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日本vsカンボジア 試合後のハリルホジッチ監督会見要旨

ゲキサカ / 2015年9月4日 6時45分

 相手が低い位置を取ったので、本当にスペースがなかった。アウェーではもう少しスペースが生まれるかもしれない。アウェーのほうがスペースがあって点が入る可能性はあるかもしれない。開始1秒で彼らが16mのところに閉じこもっているのはすぐに分かった。FKのところも改善しないといけない。FK、PKをもらわなかった。CKでも、もう少し存在感を出さないといけない。まだFKがない。これは本当に信じられない。3-0で勝ったので、満足していないのではなく、まだ足りないところがあるということ。厳しい要求をしていくが、それはまだまだ伸ばせるからだ」

―3-0という結果で選手は自信を取り戻したと思うか?
「何人かは満足していると思うが、何人かは満足していないと思う。もっともっと点が取れた。これは批判ではない。我々に厳しい要求をし続けてほしい。我々も我々をもっと向上させたい。チームはこのようにビッグチャンスをつくり続けることが大事。フィニッシュのところはまだまだハイレベルにいっていないし、そこはまだまだ伸ばせると思う」

―引いた相手にも速い攻撃を志向しているが、あくまでこのサッカーを追求していくのか?
「まずは点を取るためのポジションを取らないといけない。このように引いてきた相手に対して、おそらく一番良いソリューションはサイドからの攻撃だと思う。中央のコンビネーションに関しては、ワンタッチで行くのが理想。2、3回のパスをダイレクトでつないでいくことが大事。もしくはミドルシュートだ。

 今日、少し気づいたが、こんなにセンタリングを上げて、(ゴール前の選手が)合わせる回数が少なかった。何回センタリングしたか分からないが、しっかり合わせるところが足りなかった。おそらくFKからヘディングしたのが、センタリングが唯一成功した場面だったのではないか。これから映像をしっかり確認したい。センタリングにどのように合わせるか。戦略的にゾーンを埋め、同じラインにならないように動きながら入る必要がある。すべてのことを伸ばしていかないといけない。我々より弱いとは言わないが、そういうチームが低いブロックで来たときに点を取ることは全世界で難しい。後半は少しチェンジし、武藤を中に入れて(香川)真司を外に置いて、相手を困らせるようなことにもトライした」
●ロシアW杯アジア2次予選特集

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