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“シュータリング”で先制弾のバイエルンFWミュラー「正直言うと少し滑った」

ゲキサカ / 2015年9月17日 10時16分

“シュータリング”で先制弾のバイエルンFWミュラー「正直言うと少し滑った」

[9.16 欧州CLグループリーグ第1節 オリンピアコス0-3バイエルン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は16日、グループリーグ第1節を行い、ドイツ王者バイエルンはアウェーでオリンピアコス(ギリシャ)と対戦し、3-0で勝利した。

 先制点は後半7分に生まれた。中央から右サイドへ展開し、FWトーマス・ミュラーが右足でゴール前へクロスを入れる。これがゴール方向へ流れると、ボールはそのままファーサイドのサイドネットに吸い込まれた。ミュラーの“シュータリング”で先制したバイエルンはその後にミュラーのPKを含む2点を追加。3-0で勝利した。

 試合後、先制シーンを振り返るミュラーのコメントをクラブ公式サイトが伝えた。殊勲のFWは「(先制シーンでは)正直に言うと、ボールが少し滑ったんだ。あれは、僕たちにとってちょっと運が良かった。そしてとても重要だった」とコメント。

 試合全体を通じては「オリンピアコスは中盤でひどくコンパクトな守備をしていたから、僕たち攻撃陣にとっては難しい試合だった。このスタジアムでの試合ということも、簡単にいかない理由のひとつだ。彼らは直近のホーム戦6試合で全勝しているんだ。でも総合すれば、僕たちは多くの場面で試合を支配できていた。初戦で勝利することは、常にとても重要だ」と振り返った。

●ブンデスリーガ2015-16特集
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