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メッシ離脱を悲しむバルサ指揮官「チームにとって一つのテスト」

ゲキサカ / 2015年9月27日 11時37分

メッシ離脱を悲しむバルサ指揮官「チームにとって一つのテスト」

[9.26 リーガ・エスパニョーラ第6節 バルセロナ2-1ラス・パルマス]

 リーガ・エスパニョーラは26日、第6節を行い、バルセロナはホームでラス・パルマスに2-1で勝った。前節のセルタ戦(1-4)で開幕からの連勝が止まったバルサにとって2試合ぶりの白星となったが、試合後、記者会見に臨んだルイス・エンリケ監督には前半10分に負傷交代したFWリオネル・メッシに関する質問が相次いだ。クラブの公式サイトが伝えている。

「選手が欠けることはいつでも悲しく、嫌なこと。それがレオ・メッシならなおさらだ。しかし、我々はチームとして前進していくと確信している」

 前半3分のシュートの際に左膝を痛め、一度はピッチに戻ったが、前半10分に交代を余儀なくされたメッシ。試合後、クラブは左膝内側側副靭帯損傷のため7~8週間離脱することを発表した。

「これは我々のチームにとって一つのテストであり、モチベーションになる。我々は難しい局面を乗り越えることに慣れている」。メッシの離脱をチームとして穴埋めしていくことを誓うルイス・エンリケ監督は「今後、プレースタイルを変更するか」という質問も否定した。

「バルサはレオがいないからといって別のモードでプレーするべきではない。彼が問題を解決して来たが、今、我々は組織面で力を上げていくべきだ」
●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集

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