10人の磐田が3発完勝で2位キープ!!東京Vは数的優位生かせずPO圏外へ
ゲキサカ / 2015年11月1日 18時18分
[11.1 J2第39節 東京V0-3磐田 味スタ]
J2第39節が1日に各地で行われた。2位のジュビロ磐田は敵地で6位の東京ヴェルディと対戦。前半のうちに退場者を出しながらも、後半に3発奪い、3-0で勝利した。先の時刻に行われた試合で、勝ち点2差の3位・アビスパ福岡が勝利しており、プレッシャーがかかるなか、3戦連続の完封勝利で3連勝。2位の座をキープした。
前節の勝利で首位・大宮との勝ち点差を4差に縮めた磐田。DF駒野友一が11試合ぶりに先発。4-2-3-1システムでGKカミンスキー。DFラインは右から駒野、DF伊野波雅彦、DF森下俊、DF宮崎智彦。ダブルボランチをMF川辺駿とMF上田康太が務め、2列目は右からMF太田吉彰、MF小林祐希、MFアダイウトン。1トップをFWジェイが務めた。
対する東京Vは、7戦ぶりの勝利を手にした前節・栃木戦(1-0)から先発は変更せず。4-4-2システムでGK佐藤優也、DFラインは右からDF安西幸輝、DF田村直也、DF井林章、DF安在和樹。ダブルボランチをMF三竿健斗とMF中後雅喜が務めた。2列目は右にMF南秀仁、左にMF澤井直人。2トップはFW高木大輔とFW杉本竜士が担った。
磐田はアダイウトンを中心に攻め込むが東京V守備陣に阻まれ、得点にはつなげない。前半11分にはドリブルで駆け上がったアダイウトンがPA右へパス。最後はジェイがシュートを狙うもGK佐藤に阻まれた。同15分にはアダイウトンがPA右へ持ち込むも田村にカットされる。
対する東京Vは全員守備で磐田の攻撃を食い止めると、攻撃でもチャンスを迎える。前半5分には左サイドスローインから澤井が突破。ゴールライン際から折り返すと、相手に当たったボールを杉本がダイレクトで狙う。惜しくも枠を外れた。同8分にはハーフウェーライン手前からのFK。田村が蹴ったボールはクロスバーを叩いた。同18分には左サイドを上がった安在がスルーパス。走り込んだ高木大が足を伸ばすも届かない。
すると前半23分、宮崎のクリアミスから東京Vは右CKを獲得。中後のボールは相手に奪われカウンターを迎える。しかし、センターライン付近でジェイへ入ったボールを杉本と三竿が挟んで奪取。カウンターへ転じた。
左サイドから駆け上がった南がスルーパス。PA内へ抜けた高木大がシュートを狙うも、GKカミンスキーに阻まれる。倒れこんだ高木大はすぐさま起き上がると、ボールを拾って左足シュート。これがDF森下の右手に当たってPKを獲得。森下は一発退場となり、磐田は数的不利に立たされた。
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