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人種差別SNS投稿問題で投稿者が通学する高校がお詫び文

ゲキサカ / 2015年11月30日 22時50分

 ガンバ大阪のFWパトリックに対するツイッターを使った差別的な投稿をしたとする問題で、投稿した高校生が通学する埼玉県内の私立高校が公式サイトにお詫び文を掲載した。

 問題は28日に行われたチャンピオンシップ準決勝の浦和対G大阪戦後にパトリックのツイッターアカウントに向けてあった差別的な投稿に対し、パトリックがメッセージを返信したことで問題が表面化。大きなニュースとなったが、Jリーグは30日に、投稿者を特定したうえで処分しない決定を下している。

 同校は29日に本人および保護者が学校に書き込みを行ったことを申し出たことで判明したと経緯を説明。「パトリック選手とご家族の皆様、ガンバ大阪の皆様、浦和レッドダイヤモンズの皆様、Jリーグとサッカーに関わる全ての皆様、そして、此度のツィッターへの書き込みにより不快な思いをされたすべての皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

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