[大学選手権]後半ATの劇弾!!札幌大が九州産業大との熱戦制する:1回戦
ゲキサカ / 2015年12月9日 14時23分
[12.8 全日本大学選手権1回戦 九州産業大2-3札幌 町田]
アパマンショップPresents第64回全日本大学選手権(インカレ)の1回戦が8日に関東各地で行われた。町田市陸上競技場の第2試合では、九州産業大(九州3)と札幌大(プレーオフ)が対戦。札幌大が後半アディショナルタイム3分のゴールで勝ちこすと、3-2で勝利した。2回戦は10日に行われ、勝利した札幌大は関西学院大(総理大臣杯枠・関西1)と対戦する。
ともに4-4-2システムを採用。九州産業大はGK楠本祐規(4年=東福岡高)、DFラインは右から山口恭平(3年=東海大五高)、月成幸輝(2年=鳥栖U-18)、行武誠萌(2年=神村学園高)。ダブルボランチをMF末永巧(1年=東福岡高)とMF松崎継利(3年=筑陽学園高)が務め、2列目は右に関恭範(2年=福岡U-18)、左に赤木翼(1年=東福岡高)。2トップはFW佐保昂兵衛(4年=大分高)とFW無津呂武瑠(3年=東福岡高)が組んだ。
札幌大はGK花田倖基(4年=北海高)、DFラインは右から竹林伸(4年=青森山田高)、工藤直輝(4年=札幌新陽高)、廣瀬将大(4年=北海高)、池田一起(3年=札幌新陽高)。ダブルボランチをMF大友一就(4年=旭川実高)とMF土谷流星(4年=駒澤大高)が務め、2列目は右に阿部太紀(4年=札幌新陽高)、左に岡部航大(3年=駒大苫小牧高)。2トップは縦関係で前にFW澤野康介(4年=横浜創英高)が位置し、背後にFW下田速人(4年=旭川実高)が控えた。
試合は前半5分に早くも動く。左サイド遠目の位置でのFKを末永が蹴り込み、ファーサイドの月成がヘディングシュートを決めた。九州産業大が幸先良く先制に成功する。
しかし前半17分に札幌大が同点弾。PA手前右で獲得したFK、岡部が右足で蹴り入れたボールは、直接ゴール左へ突き刺さった。1-1と試合を振り出しに戻した札幌大は、前半30分に逆転に成功。岡部の右CKからゴール正面の大友が頭で叩き込んだ。2-1とリードを奪う。
逆転を許した九州産業大は前半32分に早くも交代カードを切る。無津呂に代えて、FW石井大雅(2年=福岡U-18)を投入。直後に石井が仕掛けるもシュートで終われず。札幌大リードの2-1で前半を折り返した。
迎えた後半3分には札幌大がカウンターからチャンスメイク。ドリブルで駆け上がった阿部が自らシュートを打つも、ポスト左へ外れる。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
柏が前半3ゴールで群馬を撃破! 3回戦で前回王者と対決へ
ゲキサカ / 2024年4月24日 21時1分
-
[関東]オープニング弾はFW内野航太郎!! 王者・筑波大が1部初挑戦の関東学院大に3発白星発進
ゲキサカ / 2024年4月9日 22時38分
-
最下位の札幌が開幕7戦目で今季初白星! G大阪の開幕無敗は5試合でストップ
ゲキサカ / 2024年4月6日 16時48分
-
U-23日本代表はパリ五輪決定済みのマリに逆転負け…平河悠の開始2分弾も3失点で屈す
ゲキサカ / 2024年4月1日 7時4分
-
U-23日本代表FW染野唯月が圧巻2発! 東京Vは2点ビハインドから後半ATに追いつきドロー…京都は今季2勝目ならず
ゲキサカ / 2024年3月29日 20時58分
ランキング
-
1《次々と明らかになる水原一平容疑者の過去》日本ハム通訳時代には「大麻所持の前科」を抹消 勤め先の日本酒輸入会社で起きた「不当解雇訴訟」の真相
NEWSポストセブン / 2024年4月23日 10時59分
-
2大谷翔平がMLB日本人通算HR記録を更新 それでも超えられない「ゴジラ松井」という高い壁
NEWSポストセブン / 2024年4月23日 17時30分
-
3大谷191キロ弾に立場を忘れた敵地実況、興奮隠せず「モンスターHR!」「高く、遠くに!」
THE ANSWER / 2024年4月24日 11時4分
-
4大谷翔平 2戦連発6号 今季MLB最速弾 ナショナルズ・パークでは初本塁打で日本選手最多24球場目
スポニチアネックス / 2024年4月24日 10時35分
-
52戦連発の大谷翔平 ホームランランキング1位との差は? 各打撃部門ライバル選手たち成績一覧
日テレNEWS NNN / 2024年4月24日 16時16分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください