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[大学選手権]どこからでも点取れる国士舘大が圧巻の4人で4発!!早稲田大を蹴散らし、2年ぶり4強

ゲキサカ / 2015年12月13日 23時23分

 後半に入っても、国士舘大の勢いは止まらない。後半6分には早くも3点目。左CKからファーサイドで競り勝った附木の折り返しを高見がヘディングシュートを決め、3-0に突き放した。

 流れを変えたい早稲田大は後半7分に最初の選手交代。秋山に代わり、MF堀田稜(4年=浦和ユース)がピッチへ立った。後半17分にはようやくチャンス。左CKを獲得し、田中が蹴り込むも味方には合わない。同18分には小林のパスからPA右へ宮本が抜け出すもクロスバー上に大きく外れた。

 早稲田大の時間が続いたが後半20分に国士舘大がセットプレーをしっかりと得点につなげる。左サイドから荒木が蹴り込んだFKをファーサイドの藤嵜が頭で折り返す。GKに弾かれるも、PA左の山本がシュート。DFに弾かれたが、最後はゴール前に詰めていた松本が押し込んだ。4-0と試合を決定づけた。国士舘大は山本に代わり、FW菊島卓(4年=千葉国際高)を投入した。

 まずは1点を返したい早稲田大は後半32分に山内に変えて、FW武颯(2年=横浜FMユース)をピッチへ送る。すると直後に早稲田大がゴール。左サイドから仕掛けた宮本のパスから田中が決めた。1-4と意地をみせた。

 後半38分には国士舘大が選手交代。平野に代わり、DF吉田健(2年=静岡学園高)が出場する。国士舘大はセットプレーからチャンスを迎えるも、早稲田大が身体を張って死守。5点目は生まれない。

 試合は4-1で終了。勝利した国士舘大は16日に行われる準決勝で2年ぶりの決勝進出を目指し、阪南大(関西2)と激突する。

(取材・文 片岡涼)●第64回全日本大学選手権特集

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