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走ったクラブが勝つの?データをもとに今季J1の勝敗関係を解説

ゲキサカ / 2015年12月18日 18時57分

 Jリーグが18日、今季より採用しているトラッキングデータの集計結果を発表した。その中で、勝敗との関係など興味深いデータが公表されている。

 まずチーム別の主要スタッツを見てみると、最も走行距離が長かったのは湘南ベルマーレで、通算3939.826km。次いで松本山雅FCの3900.643km、横浜F・マリノスの3874.448kmと続いた。最も短かったのは名古屋グランパスで3644.972kmだった。年間1位のサンフレッチェ広島は14位の3780.614kmだった。

 スプリント回数(時速24km以上の走り)でも湘南が、5920回でトップ。2位も松本で5741回、3位には5634回で清水エスパルスが入った。こちらも年間1位の広島は4424回と17位だった。

 ただアクチュアル・プレーイング・タイム(実際にプレーしている時間)との関係をみてみると、広島が60分28秒でダントツトップに立ち、走行距離や、スプリント回数との相関関係はないようだ。

▽アクチュアル・プレーイング・タイムのランキング
チーム名 時間 (走行距離(km)/スプリント回数※丸数字は順位)
広島 60:28 (3780.614 ⑭/4424 ⑰)
川崎F 58:55 (3744.445 ⑯/4827 ⑬)
横浜FM 57:30 (3874.448 ③/4693 ⑮)
甲府 57:10 (3764.350 ⑮/4417 ⑱)
柏 56:59 (3805.373 ⑧/4547 ⑯)
G大阪 56:33 (3800.305 ⑩/5508 ⑥)
浦和 55:51 (3784.739 ⑬/5435 ⑧)
神戸 55:18 (3689.524 ⑰/5149 ⑪)
鹿島 53:35 (3798.886 ⑪/5305 ⑨)
名古屋 53:35 (3644.972 ⑱/5596 ⑤)
湘南 53:11 (3939.826 ①/5920 ①)
清水 52:48 (3813.601 ⑦/5634 ③)
仙台 52:41 (3855.696 ⑤/5186 ⑩)
FC東京 52:31 (3802.677 ⑨/5054 ⑫)
新潟 51:51 (3849.693 ⑥/5602 ④)
鳥栖 51:46 (3861.261 ④/4795 ⑭)
松本 50:11 (3900.643 ②/5741 ②)
山形 50:02 (3792.706 ⑫/5466 ⑦)

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