横浜FCキャプテンは今季もMF寺田に、カズと南、松下が副キャプテン

　横浜FCは25日、2016シーズンのキャプテンがMF寺田紳一(30)に決まったと発表した。なお、副キャプテンはFW三浦知良(48)、GK南雄太(36)、MF松下年宏(32)が務める。

　クラブを通じて、主将の寺田は「今年もキャプテンを務めることになりました。自分らしくプレーでチームを引っ張り、まとめていけるように頑張りたいと思います。目標を達成するためにはチーム一丸となって戦うことが一番大切だと思っていますのでサポートよろしくお願いします」と挨拶した。

　また48歳で副将に就任したカズは「選手一人ひとりがプロとしての自覚を持って、みんながキャプテンという気持ちで頑張っていきたいですね」と意気込み、松下は「今年も副キャプテンを務めることになりました。チームのさらなる成長の為に寺田キャプテンを先頭に、いい雰囲気でチームがまとまるように、頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメント。

　南は「昨年に引き続き副キャプテンという大役を任せてもらえる事になり身の引き締まる思いです。今年こそチーム、そしてサポーターの皆さんの悲願であるJ1復帰という目標を達成出来るように、寺田キャプテンを支えつつ自分も率先してチームを引っ張っていきたいと思います。1試合でも多くホーム三ツ沢で勝ち、サポーターの皆さんと喜びを共有出来るように頑張りますので今季も宜しくお願いします」と意気込みを綴っている。
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