内田がU-20W杯目指すU-19代表候補を激励!!「誰がどこで見ているか分からない」世界経て次のステージへ
ゲキサカ / 2016年3月8日 21時4分
内田やMF柏木陽介、DF槙野智章、MF香川真司らが出場した07年のU-20W杯を最後に日本は4大会連続アジア予選で敗退。U-20の世界大会に出場することができていない。この日刺激を受けた選手たちは、日本の世界大会出場のために戦うことはもちろん、個人としても欲を持って戦い、世界へ羽ばたいていくチャンスを掴むことができるか。先輩DFの言葉に、選手たちは確実に気持ちを奮い立たせていた。高校2年生ながらすでにG大阪のトップチームへ昇格しているMF堂安律は「やっぱり上の選手とやりたいですし、やるからにはプロなんでチャンス掴んで上に上がっていくしかない。そういう面ではきょうは刺激受けましたね」。また6日の甲府戦でJ1デビューを果たしているSB初瀬亮(G大阪)は「世界では自分の年でデビューしている海外の選手もいますし、年齢関係なく、世界に出れば、海外の目も向いてくると思いますし、そこへ行くためには日本で活躍しないと呼んでもらえない。(国内で活躍し、アジアを突破して)U-20ワールドカップに出たいと思います」と力を込めた。
後輩たちにエールを送った内田は、U-19日本代表の選手たちに日本のサッカーを元気づけて欲しいという思いも口にした。「なでしこ負けちゃったし、フットサルも負けちゃったし、(日本が)あんまり最近元気ないんで頑張って欲しいと思っています」。U-19日本代表はもちろん、U-20W杯へ出場することを全力で目指している。この日、先輩からの言葉にまた世界への思いを強めたイレブンが、アジア突破に挑戦する。
(取材・文 吉田太郎)
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