1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[プリンスリーグ東北]山形ユース、サポーターと力を合わせ仙台ユースとの「みちのくダービー」制す

ゲキサカ / 2016年5月9日 0時45分

 山形ユースの今井雅隆監督は「コーナーキックで良い形で先制できたのが大きかったです。中、サイド、1対1などディフェンスとしてやらなければならないチャレンジアンドカバーをみんながしてくれました」と持ち味の守備が機能したことに手応えを感じていた。今後の優勝争いに向けては「守備は計算できるのですが、マイボールになった時のクオリティがまだ低くて、いろんなバリエーションを出さないと上へ行くのは厳しいですね」。他の上位チームに比べ、得失点差が少ないこともあり、今後は得点力アップを課題に挙げた。それでも尚志、仙台ユースと昨季の1位・2位チームを倒し、勢いに乗る山形ユースは今季台風の目となりそうだ。

 一方、初黒星で3位後退となった仙台ユースは強風にも苦しめられ、思うように攻撃の形を作れなかった。「風は相手も条件は同じですが、こちらの方が影響が大きかったですね。コントロールに手こずって少しずつスピードが上がっていきませんでした。このくらいの風でもやれなければいけないので、対処できる技術を身につけなければなりません」と越後和男監督は課題を挙げた。ユースみちのくダービーでの悔しい敗戦にキャプテンの上田は「ホームでは必ず勝ちます」と仙台ホーム戦でのリベンジを誓った。  

[写真]先制ゴールを挙げた大網を祝福する山形ユースイレブン

(取材・文 小林健志)▼関連リンク
2016プリンスリーグ東北

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください