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[MOM1815]神戸U-18 MF野田樹(3年)_「存在感が更に増している」司令塔が、セットプレーから2得点

ゲキサカ / 2016年7月6日 8時4分

「2点獲れたけど、3点目を獲れたと思うので、満足していない。勝ち点3がこの試合の絶対条件だったので、チームとしても、個人としても反省しないといけない内容だった」と反省の弁を口にしたように不満が残る試合内容ではあったが、野田がいなければ勝ち点1を拾えなかったことも確か。「もう1点獲れたんじゃないですか」と終了間際のシュートミスをからかった指揮官も「チームでの存在感が更に増している。今、誰が怪我をしたら一番マズいか考えると樹だと思う」という表現で野田の重要性を口にする。

 新チームが立ち上がってからは「絶対に日本一を獲る」とピッチ内外の細部まで拘って、準備を進めてきた。開幕から2連敗したものの、第3節以降はクラブユース選手権の予選も含めて無敗を維持。野田自身は試合終了の笛が鳴ると同時にピッチに倒れ込むなど気迫溢れるプレーを続けているが、「負けないチームではなく、勝てるチーム、上に行けるチームでないといけない。そのためには僕が中心となってもっと鼓舞しないといけないし、もっとプレーで引っ張っていかないといけない」。

 存在感や能力の高さは確かだが、個人としてチームとして更に上を目指すためには結果がより大事なことは誰よりも分かっている。今後は得点やアシストはもちろん、“チームを勝たせるプレー”でチームに歓喜をもたらせてくれるはずだ。

(取材・文 森田将義)▼関連リンク
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