[クラブユース選手権(U-18)]ユース取材ライター陣が推薦する「クラセン注目の11傑」西日本編
ゲキサカ / 2016年7月20日 7時10分
特集企画「ユース取材ライター陣が推薦する『クラセン注目の11傑』」
ゲキサカでは7月25日に開幕する夏のクラブユース日本一を懸けた戦い、第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の注目プレーヤーを大特集。「クラセン注目の11傑」と題し、ユース年代を主に取材するライター各氏に紹介してもらいます。第2回は関西を中心にジュニアから大学生、Jリーグまで精力的に取材する森田将義氏による「西日本地区」の11人です。
森田将義氏:「西から11人を選ぶ際に基準にしたのは上手い下手ではなく、“もう一度見たい”と思える個性を持っているかどうか。プロ候補生である彼らが18歳以降も生き残っていくため、プロの世界に飛び込んでから観客を魅了するための武器を持っていると感じた選手をピックアップしました。高校サッカーで良く耳にする『夏を機に変わった』というフレーズは、クラブチームに所属する彼らにとっても同じで、40度近い気温を記録することもザラではない群馬を経験することで、取り上げる11人だけでなく、また新たな個性を持った選手が出てくるはずです。新たな個性、可能性を発見する場でもある今大会に注目してもらえればと思います」
以下、森田氏が注目する11名
GK大迫敬介(サンフレッチェ広島ユース)
「『ちょっと天然だけど、器が大きい』(沢田謙太郎監督)守護神で、冷静なシュートストップと正確なキックが持ち味。チームとして目指すのは昨年、公式戦22試合で許した44失点からの半減で、指揮官からは『活躍してもらわないと困る』とハッパをかけられる」
DF菅原由勢(名古屋グランパスU18)
「※PICK UP PLAYER vol.3記事へ移動します」
DF立田悠悟(清水エスパルスユース)
「189cmの高身長を活かした競り合いの強さに正確なフィードも備えたCB。強さなど足りない要素も多いが、素材としての面白さは世代屈指であることは間違いない。最終学年を迎えた今年はトップチームのキャンプにも参加し、貴重な経験を積んだ」
DF小林友希(ヴィッセル神戸U-18)
「1年生ながら早くも欠かせない戦力となるだけでなく、Jへの出場が可能な2種登録も済ませる注目のCB。インターセプトや相手の得意なプレーを消す守りなどクレバーさが光るだけでなく、野田知監督が『岩波(拓也)を思い出す』と口にする程、正確なフィードも備える」
DF舩木翔(セレッソ大阪U-18)
「『SBでも点に絡めるようになりたい』と口にするように高い攻撃力が持ち味の左SB。中学時代に10番を背負った程の高い組み立て力で攻撃の起点となるだけでなく、プレミアリーグでは得点力も発揮している」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
[球蹴男児U-16]MF待鳥幸誠「鉄壁の守備を」。九国大付が初戦で知った厳しさ、基準
ゲキサカ / 2024年5月7日 13時24分
-
[MOM4689日章学園MF山下結叶(1年)_159cmのドリブラーがゴールで悪い流れを断ち切る
ゲキサカ / 2024年5月7日 13時2分
-
[球蹴男児U-16]鹿児島実は悔しいドロー。FW岩切瑠音主将はどんな相手に対しても、「自分たちがボールを握るサッカー」を誓う
ゲキサカ / 2024年5月3日 23時0分
-
[MOM4672]興國FW安田光翔(2年)_育成軍団のブレイク候補。先発起用に応え、3発!
ゲキサカ / 2024年4月23日 20時20分
-
[MOM4663]広島ユースFW井上愛簾(3年)_前日はJ1でベンチ入り。後半に持ち味取り戻し、1G2Aの活躍
ゲキサカ / 2024年4月15日 12時19分
ランキング
-
1衝撃事実!大谷翔平MVPの可能性はほぼゼロ 元番記者3人が断言「ベッツの方が上」
東スポWEB / 2024年5月8日 11時9分
-
2元大関琴風の尾車親方、任期満了まで3年残し相撲協会を退職へ…「後進に道を譲る」
読売新聞 / 2024年5月8日 23時9分
-
3大谷翔平抜き去る2打席連発12号 “新ライバル”がMLB単独トップに…打撃2冠に
Full-Count / 2024年5月9日 9時23分
-
4宇野昌磨 現役引退を発表「素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝」 5・14に会見
スポニチアネックス / 2024年5月9日 11時6分
-
5「なんでポケットに札束が?」大谷翔平、「ザ・ニューヨーカー」表紙イラストで登場 いったい何を表現?
J-CASTニュース / 2024年5月8日 16時38分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください