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[adidas×流経大柏]千葉頂上決戦で延長V弾のエース、FW中村翼「自分が決めないとインハイも勝てない」

ゲキサカ / 2016年7月27日 10時31分

[adidas×流経大柏]千葉頂上決戦で延長V弾のエース、FW中村翼「自分が決めないとインハイも勝てない」

 千葉の名門、流通経済大柏高のエースが7月27日に開幕する平成28年度全国高校総体「2016 情熱疾走 中国総体」サッカー競技での爆発、そしてadidas社の新スパイクコンセプト、“Speed of Light”というテーマに沿って自身の考えるSpeedについて語った。FW中村翼は6月21日の総体千葉県予選決勝で延長後半終了間際に決勝点。ライバル・市立船橋を沈めると同時に、不振からの復活を遂げたエースが結果を残し続けて、名門にタイトルをもたらす。

●FW中村翼
―インターハイ開幕が迫っている
「トーナメント表を見る限り、いい相手と最初から当たるので(流経大柏は2回戦から登場。佐賀東対尚志の勝者と初戦)、いい流れに乗って日本一まで行きたい」

―対戦したいチーム、選手はいる?
「京都橘には自分と同じ年のFWの岩崎悠人選手がいる。自分もFWなので、いいFWとやり合いたい。あと、プレミアの開幕戦で(青森)山田に0-3でやられているので、山田に勝って決勝でヒガシ(東福岡)か市船(市立船橋)と試合をして勝ちたい」

―千葉予選で優勝した影響は?
「市船は評価が高くて、自分たちは評価がよくなかった。本当に、勝たないといけないという気持ちがありましたし、市船には勝たないとヤバイ。みんな、あの時はいい雰囲気だったし、勝ちたいという気持ちが強かったので、勝つことができたんだと思います」

―個人としてもチームとしても自信のつく結果になった
「攻撃はあんまり良くなかったですけど、守備は流経らしくできた。みんな、自信ついたと思いますね。市船は今、プレミア首位ですし、相手がプレミア首位でも『やれる』と。」

―中村君自身にとっても大きな一撃だった
「結果が全然出ていなくて、そろそろ出さないと『まずいな』と思っていた。決勝まで勝ち上がって活躍するなら、ここだという気持ちでしたし、絶対に決めてやろうと思っていました。(あの後)よりシュートを意識するようになりましたし、これまでゴール前だったらパスしていたところをシュートに変えてみたり、シュートの意識が高くなりました」

―自分の役割を再発見している
「FWなのでパスよりもシュート。結果を出せて行けたらいいと思っています」

―シーズン前からエースとして注目されていたが、その期待に応えられない悔しさがあったはず
「全然貢献できなくてチームに申し訳ないと思っていました。みんなからも信頼されていたし、その中で結果出せなくてその期間は本当に悔しかった」

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