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君もいわきからJを目指そう!経験者が語るコンバイン「サポートは衝撃です」

ゲキサカ / 2016年7月27日 12時2分

君もいわきからJを目指そう!経験者が語るコンバイン「サポートは衝撃です」

 福島県社会人2部リーグに所属するいわきFCが、8月13日と14日に2017シーズンへ向けた「第2回コンバイン」を開催する。現在、参加選手を募集している。

「コンバイン」とは、選手選考となるセレクションやトライアウトのことで、アメリカンフットボールNFLのコンバインにならって名付けられた。1月の「第1回コンバイン」では約150人の応募があり、書類選考を通過した44人が参加。高校生や大学生はもちろん、海外でのプレーを経験した選手など、様々な経歴を持った選手たちが集まった。

 現在、圧倒的な強さを見せて公式戦の連勝を続けているいわきFCだが、更なる強化を図るべく、新戦力を募集する。「第2回コンバイン」は書類による1次選考のあと、8月13日と14日にいわき市内で技能選考を行う。2次選考となる8月13日はゲーム形式とフィジカルテスト、3次選考となる8月14日はゲーム形式を予定している。

 応募資格は「ドームいわきベース(物流倉庫)で働きながら、プロを目指せる25歳以下の男性」。今年10月の入団、来年4月の入団選手を募集する。応募締切は8月5日18時までとなっている。

 ゲキサカでは、「第1回コンバイン」を経験し、現在いわきFCでプレーするGK大野将弥(写真右)とFW片山紳(同左)にインタビューを実施。コンバインで得た経験や、加入後のサポートについて聞いた。

―「第1回コンバイン」を受けることになった経緯を教えてください。
大野「僕は日本体育大学出身なんですが、大学のコーチがいわきFCで強化担当をしている田村雄三さんと仲がよくて、それがきっかけです。GKを探していると聞きました。僕はサッカーを続けることは決めていたのですが、まだチームが決まっていない状況でした。だからちょうどいいタイミングで、話を頂いたので受験をしました。チームの目的とかを聞いて、いいなとも思いました。受かるかは分からなかったけど、とりあえず挑戦しようと思いました」

片山「僕は国士舘大学出身なんですけど、僕も卒業してもサッカーをやるつもりでいました。でもなかなかチームが決まらなくて、そんな時に後輩からゲキサカを見て、こんなチームがあるよって聞いたんです。それから自分でHPを見て、ビジョンが面白いなと思いました。あとは監督が外国人だったのも魅力でした。自分も世界を目指しているので、そのいいきっかけになるのではないかと思いました」

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