宇佐美は負傷で3戦連続ベンチ外…武藤に続き代表選手にアクシデント
ゲキサカ / 2016年10月15日 23時48分
[9.30 ブンデスリーガ第6節 ライプツイヒ2-1アウクスブルク]
ブンデスリーガは30日、第6節を行い、FW宇佐美貴史の所属するアウクスブルクは敵地でライプツィヒと対戦し、1-2で敗れた。宇佐美は3試合連続となる今季4度目のベンチ外。クラブによると、試合前日の練習で負傷した。10月6日のW杯アジア最終予選・イラク戦(埼玉)、11日の同オーストラリア戦(メルボルン)に臨む日本代表への影響も心配され、29日のELガバラ戦で負傷したFW武藤嘉紀(マインツ)に続くアクシデントとなった。
この日は前節のダルムシュタット戦(0-1)で負傷した右サイドのFWラウール・ボバディジャが欠場。代わりにこれまで左サイドで先発していた韓国代表FWチ・ドンウォンが右サイドハーフで先発し、左サイドには今季初先発のDFフィリップ・マックスが入った。
試合はライプツィヒが立ち上がりから攻勢をかけ、前半12分にFWマルツェル・ザビッツァーがペナルティーアーク後ろからミドルシュート。GKが弾いたところに詰めたMFエミル・フォルスベリが左足で押し込み、先制に成功した。
その2分後となる前半14分、アウクスブルクは中央でセカンドボールを拾ったMFダニエル・バイアーが右サイドのチ・ドンウォンに展開。DFと1対1で対峙したチ・ドンウォンは左足に持ち替えてPA右からゴール左隅に流し込み、すぐさま同点に追いついた。
1-1で折り返した後半立ち上がりは再びライプツィヒが積極的な入りを見せる。後半6分、ザビッツァーからのスルーパスに反応したFWユスフ・ポウルセンが相手DFを振り切って左足でシュート。2-1と勝ち越し、アウクスブルクを突き放した。
劣勢を強いられたアウクスブルクは後半20分、マックスに変えてMFジョナタン・シュミットを投入。シュミットは右サイドに入り、チ・ドンウォンは左サイドにポジションを変えた。しかし、同点ゴールは奪えず、チームは3試合ぶりの黒星。昇格組のライプツィヒは3試合ぶりの勝利で、開幕から6戦負けなし(3勝3分)と波に乗っている。
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