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[ADIDAS CUP 2016 in TOKYO]怪我人続出も鹿島学園はチームの底上げ期待、C大阪内定MF大山擁する札幌大谷に競り勝つ

ゲキサカ / 2016年10月1日 20時51分

 鹿島学園が抱える怪我人の中は、第五中足骨骨折のキャプテンのDF塩野清雅(3年)や、ヘルニアで離脱中のエースのFW上田綺世(3年)など主力メンバーが大半。選手権までに何とか間に合うかといった状態だ。ただ北海道の強豪、選手権出場も有力視される札幌大谷を相手に勝ち切ったという結果は何よりも大きい。鈴木監督は「フレッシュな選手が結果を出しただけ」と謙遜したが、「怪我人の回復を待って、いい状態を作っていきたい。その間にチームの底上げが出来ればいい」と手ごたえも感じている様子だった。

 一方の札幌大谷も有意義な一戦と前向きに捕らえている。「いろんなエラーが出ることは、なかなか北海道では経験できない」と語ったのは田部学監督。10番MF大山も「今年は全国の強豪とどう戦うかというのを追及してきた。今回の遠征に来て、通用しない部分もあるが、自分たちのペースで動かすことが徐々に出来てきている。それを出せれば、北海道予選も勝てるし、全国でも通用するのかなと思います」と収穫を口にしていた。

(取材・文 児玉幸洋)●ADIDAS CUP 2016 in TOKYO特集

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