[関西]阪南大はFW岡2発の桃山学院大とドロー、連勝は6でストップ!関大が今季最高3位浮上:後期第5節
ゲキサカ / 2016年10月3日 13時55分
第94回関西学生サッカーリーグ1部
第94回関西学生リーグ1部の後期リーグ第5節が1、2日に各地で行われた。今節では上位陣が軒並みドロー。首位に立つ阪南大は桃山学院大と2-2で引き分け、連勝は6でストップ。2位の関西学院大は京都産業大と1-1で引き分けた。4位の関西大が3位の大阪体育大に3-0で勝利し、順位の入れ替えに成功した。
阪南大の連勝は6で止まった。桃山学院大と対戦し、2-2で引き分けた。前半4分、MF脇坂泰斗(3年=川崎F U-18)のラストパスからFW草野侑己(2年=JFAアカデミー福島)が決め、阪南大が先制に成功。しかし同16分に桃山学院大がFW岡佳樹(4年=東山高)のゴールで追いつく。
二度目の勝ち越しを狙う阪南大は後半24分には草野に代わり、エースのFW前田央樹(4年=福岡U-18)を投入する。直後の同25分、左サイドからFW山口一真(3年=山梨学院)が蹴り入れたCK。DF甲斐健太郎(4年=立正大淞南高)が頭で決め、2-1に勝ち越した。
しかし後半36分に桃山学院大が再び追いつく。右サイドからルーキーMF徳永晃太郎(1年=立正大淞南高)が入れ、岡がヘディングシュート。この日2点目を決めた。2-2で試合は終了。勝ち点1を分け合った。
2位の関西学院大は10位の京都産業大と1-1で引き分け。後半3分に先制されるが、同26分にMF塩谷知哉(4年=広島観音高)のシュートのこぼれをFW出岡大輝(4年=G大阪ユース)が決めて、引き分けた。得点ランキングトップの出岡は通算12得点に伸ばしている。
関西学院大は3試合勝ちなし(2分1敗)の2戦連続ドローとなったが、幸いにも首位の阪南大も引き分けだったため、首位との差は勝ち点6差のまま。京都産業大は10位と順位は変わっていない。
上位対決を制したのは4位の関西大。3位の大阪体育大に3-0の完勝で、勝ち点31で並ぶと得失点差3差で上回り、順位の入れ替えに成功。今季最高の3位へ順位を上げた。首位とは勝ち点7差、2位とはわずか1差となっている。敗れた大阪体育大は2戦勝ちなし(1分1敗)で4位へ下がった。
試合は前半3分にMF森主麗司(2年=清水ユース)が先制点。同33分、後半30分にはFW竹下玲王(3年=磐田U-18)が得点を重ね、3-0で勝っている。
同志社大の連勝は2でストップ。立命館大と3-3で引き分けた。前半2分、18分とFW金潤求(2年=近畿大附高)の得点で2-0にした同志社大。同31分にFW木藤舜介(2年=東福岡高)に得点を許し、2-1とされるが、同39分に10番MF松井修平(4年=桐光学園高)のゴールで再び2点差にした。
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