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日本vsサウジアラビア 試合後のハリルホジッチ監督会見要旨

ゲキサカ / 2016年11月16日 5時14分

―このメンバーが今後もベースになるのか?
「3月にまた試合があるが、前もって何か言うことはできない。9月、10月、11月がこのようになるとは想像もしていなかった。1か月間、かなりのことをやった。海外組の90%がほとんど試合に出ていなかった。私はかなり不安になった。3月に何が起きるか、前もって言うことはできない。毎回の合宿で私は新しい選手を呼ぶ。様子を見たり、分析するためで、どのようにアダプトするかを見るためだ。もう一度言うが、若い選手は少しリスペクトしすぎだ。もう少し勇気を持ってほしい。先発を取っている選手たちを脅かして、自分がより良い状態になってほしい。私のラージリストには海外組も国内組も含めて55人ぐらいいる。彼らが良ければ、彼らを選ぶトライをしたいと思っている。ただ良い選手であってほしいということだ」

―清武の交代は予定どおりか?
「前もった予定でもあったし、ケガもあった。清武はここ1か月、クラブでまったく出れていない。(香川)真司のケガもあった。彼もしっかり準備しないといけなかったし、リスクがあるのは知っていた。いろいろな分析をした結果、チョイスはなかった。清武はこの2試合、すごくハイレベルなプレーをしてくれたが、クラブで出ていないせいで60分以上はもたない。それは予想どおりだった。(交代の理由には)ケガも含まれている。疲労によってケガに耐えられないこともある。私にとってはノーマルなことだった。真司にも同じことが言える。この2、3週間、足首にケガを抱えたままプレーしていた。メディカルスタッフが本当に良い仕事をしてくれて、しっかり治療してトレーニングもできた。痛みはあったが、チームのためにというスピリットを持っていた。トレーニングも満足にできなかったが、痛みに耐えてくれた。それは把握していた。後半に入ることも予想していたし、彼がチームの勝利に貢献することも分かっていた。このスピリットを持ち続けてほしい。全員がプレーしたいと思うだろうが、まずはチームがどうあるべきかが大事。全員を祝福したい。試合後、選手を祝福した。スタッフ、メディカル、みんなを祝福した。チームを支えてくれる人たちだ。この合宿がうまくいくために貢献してくれた。霜田、西野、田嶋会長も含めて、グループの勝利だ。多くの人間がこの半年間、難しい状況を乗り越えてくれた。みんなの仕事だった。(会見の司会で広報の)多田さんにもありがとうと言いたい。多田さんはあまりいい仕事をしないが(笑)」

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