1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

筑波大FW中野誠也×FW北川柊斗の特別対談、「優勝するだけ」「常にゴールを意識」

ゲキサカ / 2016年12月6日 11時59分

インカレへ向けて意気込んだ中野と北川

 冬の大学日本一を決める第65回全日本大学サッカー選手権(インカレ)が12月7日に関東近郊で開幕する。昨季決勝では関西勢が激突。関西学院大が阪南大を下して頂点に立った。シーズン集大成となるインカレで最後に笑うのはどこのチームか。

 ゲキサカ×全日本大学サッカー連盟のインカレ特別企画第6弾は筑波大のFW中野誠也(3年=磐田U-18)、FW北川柊斗(3年=名古屋U18)による特別対談です。

 今季の関東大学リーグで2部からの昇格組ながら優勝争いを繰り広げ、2位でのインカレ出場を決めた筑波大。今季の関東大学リーグで中野選手はチーム内得点王となる13得点を挙げ、北川選手は10番を背負って攻撃を牽引しました。それぞれ初の経験となるインカレへ向けての意気込みは?

――筑波大学蹴球部の特徴やプレースタイルを教えてください。
中野:ボールを繋ぐのが持ち味だと思ってます。チーム全員が一つの方向性を持っていて、出場している選手の特徴を活かすようなプレーができるサッカーだと思います。

北川:自分たちでボールを持ちながらゴールまで迫っていくのが僕らの攻撃のスタイルです。ひとりひとりのストロングポイントを活かして、ゴールへ持っていく。誠也だったらスピードだし、自分だったらタメを作って、それぞれの持ち味を活かした攻撃ができるというのが特徴です。

――ご自身のプレースタイルを教えてください。
中野:自分は裏への飛び出しとスピードが持ち味で、オフザボールでの動きが特徴かな。
北川:スピードっていうのはやっぱり、練習してどうにかなるもんじゃないからね。スピードを活かしつつ、でもスピードに頼るだけなんじゃなく、オフザボールで相手を外す動きも上手い。誠也のそういうところが自分はできないから、羨ましいといったら羨ましいです(笑) 逆に俺はスピードがないから、その分、どこからでもシュートを打てるというのが持ち味だな。

中野:柊斗は、試合の時もだけど練習の時から、シュートの質というか、足がボールに当たった時の音が違う。あのシュートは、自分が練習しても絶対に打てない。

――点を取り続けるために意識していることはありますか?
中野:ゴールに向かい続けるっていうのは常に意識してます。
北川:俺はどんな状況でボールを持っていても、ゴールを意識してる。例えば後ろ向いている状態でも、どうやってシュートに持っていこうか、とか。感覚かな? どんな状態でもゴールの場所を意識している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください