「決めたことをやり切る」最注目ストライカー、京都橘FW岩崎悠人が挑む選手権走破
ゲキサカ / 2016年12月27日 9時32分
―朝練は?
「朝練は自由なので。行こうかなと思った時だけ行っています」
―行こうと思ったら5時前に起きないと
「最初は全然慣れなかったですね。朝掃除が毎週月曜日にあるんですよ。それが朝練習行くときの電車なので4時45分起きなんですよ。1年の時はホンマにそれはキツかったですね」
―公式戦出た翌朝は大変
「90分やった次の日に4時45分起き(苦笑)」
―勉強は?成績も優秀と聞いている
「勉強は電車の中で。逆にそれが良いんですよ。電車の中とか雑音があった方が集中できるタイプなんですよ。揺れるのも大丈夫」
―そのような日々を送ってきて迎える選手権。改めて、自分たちの目標を
「この一年は全国制覇を目標にみんなひとつにやっていますね」
―あまり、個人のノルマをかける方ではないと思うけれど、個人のノルマは
「得点していないので。まずは1点取りたいですね。(インターハイは2試合連続ゴールだったが)やっぱり選手権は個人的に取れない大会なんで……。3年のために取っておいたことにしておきます(微笑)」
―市船と初戦を戦うのも、成長するためのいい壁
「(得点し、勝つことが)できれば、また成長できますからね」
―自分をつくってきたポリシー、こだわり、独自のものってある?
「決めたことはやらないと気がすまないです。勉強の話をすると、きょうはここまでやると決めたことはやりきらないと寝られないです。やってから寝たいです。負けず嫌いなんで、自分の中で決めたら、頑固なんすかね。決めたら、やりたいです」
― 一度決めたら、絶対にやり切る
「中学校の時は結構ランニングしていたんですよ。(ある日)行きで遠いところまで行ってもうて、帰りにシンドすぎて足痛くなったんですよ。でもきょうはこれだけ走るって決めたから、シンドくても、何分かかったか分からないですけど、最後までやりました。負けず嫌いです」
―それは橘で磨かれた部分でもある?
「勉強もちゃんとやると決めて入ったので。橘入る前に色々な人から聞いていたので、サッカーだけじゃなくて勉強もやらないといけないと思いました。(負けず嫌いは家族や同級生と比べても)自分だけやと思います。ミニゲやっても負けたくない」
―小中学校時代はどんな選手だった?
「ボランチやっていました。小学校の頃はポジションなくて、全部ひとりでやっていました。運動量がヤバかったと思います。中学校の時はボランチで捌いていました」
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