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[NB×東福岡]藤川、高江、小田。J内定3選手が語る選手権、チームメートの「ここが凄い」「直した方がいい」

ゲキサカ / 2016年12月28日 7時5分

左からジュビロ磐田内定のMF藤川虎太朗、ガンバ大阪内定のMF高江麗央、鹿島アントラーズ内定の左SB小田逸稀

 第95回全国高校サッカー選手権に出場する東福岡高には来季Jリーグへ加入することが内定している注目選手が3人もいる。ジュビロ磐田内定のMF藤川虎太朗、ガンバ大阪内定のMF高江麗央、そして鹿島アントラーズ内定の左SB小田逸稀。連覇を懸けた選手権の主役候補たちにそれぞれの意気込みと、来季別々のチームでJ1を戦うチームメートについて聞いた。

―選手権とはどういう大会?
藤川:「3年間の集大成っていうのが一番です。2連覇が懸かっているので、そこの自覚を持ってしっかりと戦いたいなと思っています」
高江:「個人的には去年の借りを返すという大舞台でもあるし、今まで3年間やってきたことをどれだけ出せるか、3年間の集大成ですね」
小田:「(サガン鳥栖U-15唐津から進路として)高校サッカーを自分は選んだので、このために3年間やってきたと思うので、自分の力を全て出しきりたいと思います」

―3人は去年も経験しているけれど、選手権の難しさとは?
藤川:「(大会序盤は負傷明けだった影響によって)自分は出ていないんですけど、初戦が大事だなと思いました。あと、どんな相手でも力を抜けないです」
高江:「日頃以上の力を出せるというか。他のチームも日頃以上の力を出してくるし、去年とかの先輩たちのおかげで自分たちは東福岡という名前だけで追われるような立場になると思うんですけど、自分たちはどちらかというとチャレンジャーの方なんでそこが難しいかなと思います」
小田:「インターハイも同じような感じかなと思うんですけど、どのチームも120パーセントの力を出してくるので難しい連戦になるんですけど、自分たちの力を出し切ったら行けると思うので練習からやっていきたいです」

―予選を振り返って
藤川:「自分はケガもあって途中出場というのが多かったんですけど、その中で悔しさもあったんで、頑張ろうと思ったので。県予選はある意味悔しい県予選だったし、その悔しい県予選だったからこそ全国までしっかりいいパフォーマンスでやっていくというプラス思考もできました」
高江:「県予選は入り方もあんまり良くなかったので、選手権の難しさっていうのを自分たちの代になって改めて感じてました。でも、だんだん慣れていって自分たちの思うようなプレーができていったし、全国へ向けていい終わり方のできた大会だったと思います」
小田:「初戦はあんまり入り方が良くなくて、練習からみんな改善して毎試合毎試合良くなったと思う。個人的には結果とかあんまり出せなかったから、全国大会でその借りを返したいと思います」

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