チーム紹介:聖和学園高(宮城)
ゲキサカ / 2017年1月4日 15時35分
第95回全国高校サッカー選手権
聖和学園高(宮城)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
聖和学園高関連ニュース
聖和学園高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 2-0 海星高(三重)
2回戦 1-1(PK4-2)徳島市立高(徳島)
3回戦 0-5 青森山田高(青森)■出場回数
3年連続4回目■過去の最高成績
2回戦敗退(11、14、15年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場2回■監督
加見成司■主将
DF小倉滉太■今季成績
[総体](県4強)
準決勝 1-3 東北高
[リーグ戦]
プリンスリーグ東北8位(4勝3分11敗)
[新人戦](15年11月)
県4強■予選成績
2回戦 11-0 泉高
準々決勝 7-0 利府高
準決勝 2-1 仙台城南高
決勝 4-3 仙台商高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-5-1]
大八木隆斗
鈴木智久 鈴木雅典
原科勇我
片岡潤也 藤井僚哉
尾野匡祐 瀧雄大
小倉滉太 西川啓人
吉田龍生
[レポート]
自陣からドリブル、ショートパスで徹底して繋ぐ聖和学園はボールに寄せて来る相手に対して逆サイドのスペースを活用した攻撃で先制する。18分、MF鈴木雅典の斜めのスルーパスで左中間を抜け出したMF原科勇我が先制点。24分にはMF鈴木智久とのワンツーからFW大八木隆斗が抜け出して2-0とする。聖和学園は後半10分にもMF藤井僚哉が個人技で5人、6人と振り切ってスーパーゴール。仙台商高も22分に敵陣PA付近でボールを奪い返し、MF渡邊一真の縦突破からCB高橋一彰が1タッチで決めたが、聖和学園は36分にMF片岡潤也のギャップを突くスルーパスから大八木が決めて4-1とした。仙台商はここから脅威の粘り。38分にMF梅津虎太郎が自ら獲得したPKを決めると、42分には抜け出したFW武内涼真が鮮やかなループシュートを決めて1点差に迫る。それでも逃げ切った聖和学園が3連覇を達成した。■チーム紹介
今年も“魅せる”
宮城の「めちゃくちゃ巧い」ドリブラーたちが今年も選手権に戻ってきた。いわゆる“能力”の高い選手は不在。「技術って努力しなかったら絶対に身につかない。(能力を言い訳にしている)その人達よりも数倍努力してその技術を身につけてサッカーをやっている」という加見成司監督らスタッフ陣の指導の下、日々のトレーニングではどのチームにも負けないほどボールを触り、技術を磨いてきた。エースナンバー14を背負うMF原科勇我や司令塔のMF片岡潤也、県決勝でスーパゴールのMF藤井僚哉、同2ゴールのFW大八木隆斗、攻撃的左SB尾野匡祐らがドリブル、ショートパスで相手を剥がして、観衆を沸かせてゴールを奪い取る。失ったボールをすぐに奪い返す守備も注目。主将のCB小倉滉太は「1年生の時から史上最弱と言われて見返してやろうという気持ちにみんななった」と語っていたが、“一番変化したチーム”と評される今年の聖和学園が全国を沸かせて、初の2勝、それ以上を目指す。■編集部イチオシ選手
ドリブラー軍団のエース
MF原科勇我(3年)
「聖和で“一番巧い選手”の象徴、エースナンバー14を背負う。柔らかいボールタッチのドリブル、スルーパス。イメージをそのテクニックで表現してゴールをもたらす」
■注目選手
MF藤井僚哉(3年)
└県決勝では後半にスーパーゴール。左サイド後方から相手のチャージ、スライディングタックルを次々とかわしてPA中央まで持ち込んで右足シュート。圧巻の一撃だった
DF尾野匡祐(3年)
└元々FWだったという超攻撃的な左SB。仕掛けの積極性はアタッカー陣以上。ミドル弾も
MF片岡潤也(3年)
└「ボール取られない」ことに一番自信を持っているという司令塔。左足からチャンスメーク
■過去の全国大会成績
【15年度 第94回(2回戦敗退)】
1回戦 7-1 野洲高(滋賀)
2回戦 0-5 青森山田高(青森)
【14年度 第93回(2回戦敗退)】
1回戦 4-1 秀岳館高(熊本)
2回戦 0-3 尚志高(福島)
【11年度 第90回(2回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK4-3)香川西高(香川)
2回戦 1-2 近大附高(大阪)■登録メンバーリスト
▼GK
1石井蒼太
12吉田龍生
21平井琢夢
▼DF
2尾野匡祐
3瀧雄大
4西川啓人
5小倉滉太
20堀口遥輝
22中野幹太
24牧之角祐太
28鈴木利基
▼MF
6藤井僚哉
7片岡潤也
8鈴木雅典
11加藤雅樹
13鈴木智久
14原科勇我
15小原基樹
16上野彰悟
17山室伊ノ介
18山名理貴
23実川友基
27菊野周作
28赤尾昂輝
29山石大地
30濱崎智哉
▼FW
9大八木隆斗
10西堀駿太
19高畠裕輔
25高野昭汰
26高橋和輝▼関連リンク
【特設】高校選手権2016
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2016
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