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選手権優勝後、イングランド遠征中も成長続けた青森山田がラストゲームを4-0快勝!!

ゲキサカ / 2017年1月21日 7時44分

 序盤は相手の組織的なパス回しの前にボールを奪いきれないシーンがあった。選手たちはストラカンFFからナイキアカデミー以上の強さを感じる部分もあったという。それでも距離感良く守る青森山田は球際でも怯まず、前向きにボールを奪うシーンが増加。そしてスペースを活用した攻撃でビッグチャンスを作り出す。7分、嵯峨とのコンビで左サイドを打開した三国のラストパスから鳴海が1タッチの右足シュート。14分にも右サイドの小山が斜めに入れたグラウンダーパスを鳴海がスルーし、マークを外した嵯峨が右足シュートを打ち込む。

 いずれも相手GKの好守に阻まれたが、前半半ば頃からは個でもDFを剥がす住永と住川の2人を中心にワンツー、3人でのパス交換などグラウンダーのパスワークとオープンスペースへの配球で強敵を翻弄して見せる。そして失っても前線からの連動した守備によって高い位置で相手ボールを引っ掛けたほか、工藤の守備範囲広い守りや橋本のカバーリングも光る青森山田は27分、右サイドで見事なインターセプトを見せた佐々木が持ち込んでクロス。これを中央から外への動きでマークを外した鳴海が頭で決めて青森山田が先制した。

 その後も、組織的な崩しに加えて永島の身体を張ったボールキープや三国の突破力も活かして決定機を作った青森山田だが、33分に三国の突破から鳴海が迎えたチャンスは左ポスト。トリックFKでも決定機を作ったが、2点目を奪うことができず、1-0で前半を終えた。その青森山田は後半開始から坪、小山、工藤、佐々木、永島に代えてGK飯田雅浩(1年)、右SB新井健太郎(3年)、CB新村隆司(3年)、左SB中山純希(3年)、左MF小堀雄大(3年)を投入。三国を右MFへ上げて、嵯峨がトップ下の一角に入った。

 青森山田は後半9分、ショートパスを繋いで相手の守りを広げると、縦パスを嵯峨が上手くコントロール。最後は鳴海が振り向きざまにシュートを決めて2-0とする。さらに19分、鳴海が約40mのループシュートをポストに当てると、20分にはその鳴海に代えて、膝のケガによる長期離脱から今回のイングランド遠征で実戦復帰したFW黒田凱(3年)を投入。そして24分、住川とのパス交換から三国が右足で決めて3-0とした。

 守備面では大きく入れ替わった最終ラインを橋本が上手く統率。危険なシーンを一人で潰していたことも印象的だったが、チームを盛り上げていたのは交代出場組だった。小柄な右SB新井がインパクト十分の声を発し続けたと同時に、対人、空中戦でも奮闘。また小堀と中山が相手のカウンターを2人で挟み込んで阻止するなど好プレーを見せる。38分には左サイドから攻めて最後は中山が利き足と逆側の右足でフィニッシュ。これがゴール右隅へ決まり、4-0となった。

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