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“ロボットダンス”も披露! クラウチが歴代最年長でプレミア100点目

ゲキサカ / 2017年2月3日 2時21分

FWピーター・クラウチが歴代最年長の36歳2日でプレミアリーグ通算100得点を達成

 ストーク・シティのFWピーター・クラウチが歴代最年長となる36歳2日でプレミアリーグ通算100得点を達成した。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 ストークは2日、プレミアリーグ第23節でエバートンと対戦し、1-1のドロー。勝利は逃したが、この試合で最も注目を浴びたのはクラウチだった。前半7分にPA内左のMFマルコ・アルナウトビッチからの折り返しに飛び込むと、右足で先制ゴールを奪取。プレミアリーグ通算100得点目となったクラウチは、ゴール直後にお馴染みの“ロボットダンス”も披露し、ホームスタジアムを沸かせた。

 英『スカイ・スポーツ』では、メモリアルゴールを挙げたクラウチにまつわる様々なデータを紹介。歴代最年長でのプレミア通算100得点は前述の通りで、100得点までに要した試合数419は歴代23位だという。なおトップ5は、1位がアラン・シアラー氏の124試合、2位がFWセルヒオ・アグエロの147試合、3位がティエリ・アンリ氏の160試合、4位がイアン・ライト氏の173試合、5位がロビー・ファウラー氏の175試合となっている。

 また、クラウチの100ゴールの内訳として、ヘディングが48得点、右足が43得点、左足が9得点。今回は右足でのゴールだったが、ヘディングの48得点はプレミア歴代最多のようだ。エリア別で見ると、PA内が95得点でPA外が5得点。201cmの長身をゴール前で生かすプレースタイルがよく表れたデータとなっている。

 クラウチは1998-99シーズンにトッテナムでプロ生活をスタート。キャリアの序盤から移籍を繰り返し、2005年のイングランド代表デビュー後もリバプール、ポーツマス、トッテナムと渡り歩き、現在所属するストークでついに節目の100ゴールに到達することになった。

●プレミアリーグ2016-17特集

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