武藤、3戦連続先発も新加入ボージャンと途中交代…マインツは大量4失点で4戦勝ちなし
ゲキサカ / 2017年2月5日 2時22分
[2.4 ブンデスリーガ第19節 ホッフェンハイム4-0マインツ]
ブンデスリーガは4日、第19節2日目を行い、FW武藤嘉紀の所属するマインツは敵地でホッフェンハイムと対戦し、0-4で敗れた。武藤は2トップの一角で3試合連続の先発出場を果たしたが、無得点のまま後半30分に新加入のFWボージャン・クルキッチと交代した。
開始5分からホッフェンハイムの攻撃がマインツを襲う。中盤でMFセバスティアン・ルディがパスを受けると、最前線のFWマルク・ウートへ浮き球のロングパス。勢いを殺さずに走りながら胸トラップしたウートはPA手前から左足を振り抜き、豪快に先制点を奪った。
失点後も立て続けにピンチを招いたマインツだが、前半39分にチャンスをつくる。武藤が左サイドからシュート性のクロスを入れると、ワンタッチでFWジョン・コルドバが落としたところをMFハイロ・サンペリオがシュート。しかし、ここはホッフェンハイムGKオリバー・バウマンが真正面でキャッチした。
ホッフェンハイムの1点リードで折り返した後半は膠着状態が続き、マインツは状況を打開すべく、後半30分から武藤に代えて1月の移籍市場でストーク・シティからレンタルで獲得したボージャンを投入した。
しかし、次のゴールを奪ったのもホッフェンハイムだった。後半36分、MFケレム・デミルバイが左足で狙った直接FKはGKの手を弾いてクロスバーを直撃。跳ね返りを途中出場のFWマルコ・テラッツィーノが頭で押し込んだ。
後半41分には、同じく途中出場のFWアダム・シャライがテラッツィーノとのワンツーから3点目。後半アディショナルタイムにも右クロスにシャライが頭で合わせ、4-0とダメを押した。
前節のライプツィヒ戦(1-2)で今季初黒星を喫したホッフェンハイムだが、2試合ぶりの白星。一方のマインツは4戦勝ちなし(2分2敗)と苦しい状況が続いている。
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