“練習生”齋藤学と新戦力の扇原がアシストも…横浜FMは大宮に2度追いつかれドロー
ゲキサカ / 2017年2月15日 17時20分
[2.7 練習試合 横浜FM2-2大宮 シーガイア]
宮崎キャンプ中の横浜F・マリノスと大宮アルディージャが7日、シーガイア スクエア1で練習試合(45分×2本+30分)を行い、2-2で引き分けた。
横浜FMは4-2-3-1のシステムを採用。GK飯倉大樹に4バックは右からDF松原健、DF中澤佑二、DFミロシュ・デゲネク、DF金井貢史と並んだ。中盤はMF天野純とMF中町公祐のダブルボランチで、右にMFマルティノス、トップ下にMFダビド・バブンスキー、左にMF齋藤学。1トップをFW富樫敬真が務めた。齋藤は今オフに海外移籍を模索したが、実現せず、現在は練習生として宮崎キャンプに帯同している。
大宮は4-4-2のシステムで、GK加藤順大、4バックは右からDF渡部大輔、DF菊地光将、DF河本裕之、DF大屋翼。中盤はMF横谷繁とMF茨田陽生のダブルボランチで、右にMF長谷川アーリアジャスール、左にFW清水慎太郎が入り、2トップはFW大前元紀とMF江坂任が組んだ。
1本目の45分間は中盤でのせめぎ合いが続き、両チームともになかなかゴール前でチャンスをつくれなかった。大宮は10分、スルーパスに反応した江坂が左足でシュートを狙うが、GK飯倉がセーブ。横浜FMは中澤とデゲネクの両センターバックが強さを見せ、大宮の攻撃を跳ね返した。
試合は24分に動く。横浜FMは左CKを獲得すると、天野のキックは相手選手にクリアされたが、セカンドボールを齋藤が拾い、天野とのパス交換からPA内左に進入。ドリブルで相手DFをかわしてゴールライン際までえぐると、マイナスの折り返しを金井が右足で蹴り込んだ。
流れの中では決定機をつくれずにいた横浜FMだが、セットプレーを生かして先制。37分には天野の右FKに中町がヘディングで合わせる好機もあったが、枠を捉えられなかった。
2本目に入ると、大宮はGKを除く10人を交代し、4バックは右からDF奥井諒、DF山越康平、DF高山和真、DF河面旺成と並んだ。中盤はMF岩上祐三とMF大山啓輔のダブルボランチで、右にMFマテウス、左にMF黒川淳史。前線はFWネイツ・ペチュニクとMF瀬川祐輔の組み合わせになった。
横浜FMは4分に齋藤が強烈なミドルシュートを放つが、GK加藤が弾き出す。すると7分、大宮は左CKのチャンスに岩上が右足で巻いて蹴ると、大きくカーブを描いたボールはGKの手をかすめてそのままゴールネットを揺らした。
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