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“練習生”齋藤学と新戦力の扇原がアシストも…横浜FMは大宮に2度追いつかれドロー

ゲキサカ / 2017年2月15日 17時20分

 岩上の鮮やかな直接CK弾で1-1の同点に追いついた大宮は13分、ペチュニクからパスを受けた瀬川が左足でシュートを放つが、DFに当たってゴール右へ。14分には岩上の右CKにマテウスが頭で合わせたが、GKにキャッチされた。

 横浜FMは2本目の17分からGKを除く10人を一挙に交代。4バックは右からMF遠藤渓太、DF新井一耀、DFパク・ジョンス、DF山中亮輔に変わり、中盤はMF中島賢星とMF扇原貴宏がダブルボランチを組んだ。2列目は右にMF前田直輝、左にMF吉尾海夏。トップ下にFW伊藤翔が入り、FWウーゴ・ヴィエイラと縦関係の2トップを組んだ。

 22分には飯倉のキックミスをカットした大宮がビッグチャンスを迎えるが、ペチュニクのラストパスを受けた瀬川のシュートは右ポストを直撃。逆転ゴールとはならず、横浜FMは29分から飯倉に代わってGK鈴木彩貴がゴールを守った。

 横浜FMは34分、山中の左CKからこぼれ球を中島が狙うが、ゴールならず。2本目の終了間際にはパクが左ひじを負傷するアクシデント。苦悶の表情でピッチに倒れ込むと、そのまま担架で運び出され、再びデゲネクがピッチに入った。

 3本目に入ると、横浜FMは吉尾に代わってDF高野遼が左サイドハーフに入る。大宮は5人を交代。GK加藤有輝、ダブルボランチにMF金澤慎とMF山田陸、左サイドハーフに大宮ユース所属のFW奥抜侃志、2トップの一角にFWドラガン・ムルジャが入り、岩上が右サイドバック、黒川が右サイドハーフにポジションを変えた。

 横浜FMは5分、山中の右FKからデゲネクがヘディングシュートを放つが、惜しくもクロスバーを越える。それでも13分、前線への縦パスに扇原が中盤から追い越して走り込むと、ヒールで落としたボールを伊藤が右足でゴールに叩き込んだ。

 扇原の技ありアシストで再び勝ち越した横浜FMだが、またしても大宮に追いつかれる。大宮は19分から黒川に代わって瀬川が右サイドハーフで再出場を果たすと、直後の20分に左足でシュート。これはゴール右に外れたが、24分、ペチュニクのスルーパスに抜け出し、今度こそ右足でゴールに流し込んだ。

 練習試合はそのまま2-2で終了。大宮は明日8日に宮崎キャンプを打ち上げ、11日には本拠地のNACK5スタジアム大宮で群馬とプレシーズンマッチを行う。10日まで宮崎キャンプを行う横浜FMは9日にもFC東京との練習試合を予定している。

(取材・文 西山紘平)
●2017シーズンJリーグ全クラブ練習試合

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