浅野はチャンス生かせず不発も…シュツットガルトが中断明け5連勝で首位快走
ゲキサカ / 2017年2月27日 0時56分
[2.26 ブンデスリーガ2部第22節 シュツットガルト2-0カイザースラウテルン]
ブンデスリーガ2部は26日、第22節を行い、FW浅野拓磨とMF細貝萌の所属するシュツットガルトはホームでカイザースラウテルンと対戦し、2-0で勝利した。浅野は左インサイドハーフで先発し、後半24分までプレー。細貝はベンチ外だった。
今冬の移籍市場で加入した21歳のアメリカ代表FWジュリアン・グリーンに代わって、ボルフスブルクからレンタルで加入した18歳のMFヨシプ・ブレカロが左ウイングで初先発。浅野は4-1-4-1の左インサイドハーフで先発した。前半31分、浅野がスピードに乗ったドリブルで中央を運び、左サイドのブレカロに展開。ブレカロは迷わず右足を振り抜いたが、シュートはゴール右へ外れた。
浅野は前半43分、DFエミリアーノ・インスアからの縦パスに走り込み、ゴールラインぎりぎりから左足でクロスを送ったが、GKがキャッチ。同45分にはインスアが左サイドからアーリークロスを送り、逆サイドまで流れてきたボールをFWカルロス・マネがもう一度折り返す。これを浅野がヘディングで狙ったが、クロスバーを大きく越え、8試合ぶりのゴールとはならなかった。
前半をスコアレスで折り返した後半13分、ついに試合が動く。シュツットガルトはインスアがドリブルで持ち上がって左サイドからクロス。ニアサイドに走り込んだFWシモン・テロッデが右足アウトで合わせる技ありゴールで先制点を奪った。
シュツットガルトは後半22分、テロッデに代えてFWダニエル・ギンチェクを投入し、ギンチェクがそのまま1トップに入る。浅野も後半24分に交代となり、グリーンがピッチに送り込まれた。グリーンは左ウイングに入り、ブレカロが左インサイドハーフにポジションを移した。
後半35分にはブレカロに代わって18歳のトルコ代表MFベルカイ・オズジャンが6試合ぶりに出場。すると同43分、マネ、ギンチェクとつないでオズジャンがPA内左にフリーで抜け出し、右足で追加点を奪った。2-0の完封勝利を飾ったシュツットガルトはこれで中断明け5連勝。勝ち点を47に伸ばし、2位ハノーファーと勝ち点5差の単独首位を快走している。
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