パリSGとの激闘の影響!? デポルに敗れたバルサ、DFピケ「僕らは機械ではない」

バルセロナDFジェラール・ピケ

　12日に行われたリーガ・エスパニョーラ第27節でデポルティボと対戦したバルセロナは、前半に1点を先行されながらも後半開始直後にFWルイス・スアレスの得点で同点に追い付いたが、同29分にデポルティボに決勝点を奪われて1-2で敗れた。

　4日前のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦でパリSGに6-1の勝利を収め、奇跡の準々決勝進出を決めた直後の試合での敗戦となったが、L・スアレスは「チームは疲労回復するだけの時間があった」と激闘の影響はなかったと強調していることをクラブ公式ウェブサイトが伝えた。

　しかし、一方でDFジェラール・ピケは「僕らは機械ではない」と話している。

「水曜日のような大きな努力をした後ならなおさら難しい。ただ、これは言い訳じゃないよ。試合スケジュールはハードで、僕らは3日ごとに試合をこなしていかないといけないし、試合ごとの消耗はとても大きいんだ」

　バルセロナは19日に行われる次節、バレンシアをホームに迎える。

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