2、3月度の月間ベストゴールは横浜FMバブンスキーの“えげつない”一発に決定!!
ゲキサカ / 2017年4月6日 18時8分
Jリーグは6日、2、3月度の「月間ベストゴール」を発表した。3月4日に行われたJ1第2節の横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌において、マケドニア代表MFダビド・バブンスキーが後半2分に決めたゴールが選出されている。
このゴールは、各節終了後にJリーグ.jp内で行っている「#MYベストゴール投票」の投票結果と、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によりノミネートされた7ゴールの中から選出。なお、バブンスキーは月間ベストゴール初受賞となった。
Jリーグ選考委員会は「後方からのパスに対しノートラップで放った意外性のあるゴール」と題し、「後方から来たボールを利き足ではない左足で振りぬき、サイドネットに叩き込んだゴール。常にゴールの位置を意識していないと打てないシュートであり、完璧な軌道を描いてゴールネットに吸い込まれた。体の近い位置にあるボールをトラップせずにダイレクトで打ち込んだ意外性があり、ボールの軌道・シュートタイミングを考えると相手GKにとっては対処のしようがないインパクトのあるゴールであった」と絶賛。また、当日の試合後、敵将である札幌の四方田修平監督も「えげつないコースだった。ベストゴールでしょ」と舌を巻くほどだった。
初受賞を果たしたバブンスキーは「自分の人生の中でも最高のゴールの一つ」と喜びを語り、「自分の前にスペースがあり、GKの位置とゴールへのコースを確認した後、(齋藤)学から素晴らしいボールがきたので瞬時の判断で利き足ではない左足で放ったシュートがゴールになりました」と振り返った。
続けて「幼い頃からボールを使った練習が多く、特に基本的な技術を叩き込まれました。サッカーは足だけではなく、判断などの思考を鍛えなければいけないと思います。常に賢いプレーをするためにそのようなことを特に養うことが必要だと思います」と子どもたちに向けてもアドバイス。最後に「今回頂いた賞は僕だけのものではありません。ファン・サポーターの皆さんとともに得た受賞です」と感謝を述べた。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2017シーズンJリーグ特集ページ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
広島vs新潟は見応え十分な90分間も1-1ドロー決着…互いにハイレベルな攻撃で魅せ合う【明治安田J1第20節】
超ワールドサッカー / 2024年6月26日 21時30分
-
最下位の札幌が泥沼の6連敗 敵地で終盤に無念の失点…FC東京FW安斎が殊勲の決勝弾
FOOTBALL ZONE / 2024年6月26日 20時59分
-
札幌の選手が主審に抗議 ノータッチのはずが相手CK判定…日本代表OB「たぶん当たっていない」
FOOTBALL ZONE / 2024年6月26日 20時4分
-
FC東京ルーキー安斎颯馬がプロ初ゴール! 磐田に先制許すも…終盤セットプレー弾で痛み分けドロー
ゲキサカ / 2024年6月16日 20時2分
-
広島が“恩師”率いる東京Vに大勝! 加藤陸次樹の先制ゴラッソを皮切りに計4発のゴールショー
ゲキサカ / 2024年6月15日 20時31分
ランキング
-
1関係者「カズ落選くらいの衝撃かも」 ハンドボール五輪代表、21歳・藤坂直輝をサプライズ選出 主将・東江が落選の波乱
THE ANSWER / 2024年6月28日 21時5分
-
2オリ首脳陣が試合後に猛抗議 野球規則は最低30分中断も規則細則が優先 敷田責任審判「我々の権限で」
スポニチアネックス / 2024年6月28日 23時17分
-
3粗暴な行為で騎乗停止となった池添謙一騎手がXで謝罪「皆さんの信頼を失う行動をとってしまい申し訳ありませんでした」
スポーツ報知 / 2024年6月28日 16時28分
-
4習志野高校って凄い!雨中断のZOZOマリンが“夏フェス”会場と化す
スポニチアネックス / 2024年6月28日 21時38分
-
5セーリング・パリ五輪代表が会見 混合470級・岡田奎樹は金メダルへ「心技体と艇を調整」
スポーツ報知 / 2024年6月28日 22時22分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください