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[NB×東福岡]1年後、必ず笑顔で!新生・東福岡は厳しい指摘、辛抱も全て力に変えて日本一へ

ゲキサカ / 2017年4月7日 7時0分

東福岡高イレブン

 高校年代最高峰のリーグ戦であるプレミアリーグWESTで2位に入った13年、全国高校総体で17年ぶりとなる優勝を果たし、2選手をJ1クラブへ送り出した14年、全国高校総体と全国高校選手権で2冠を達成した15年、そして昨年は3人ものJ1選手を輩出した。“赤い彗星”こと九州の名門、東福岡高は近年、選手育成も含めて際立った結果を残している。

 福岡県内だけでなく、九州、全国のライバル達が打倒・東福岡を掲げて立ち向かって来る中、彼らはそれを跳ね除け、乗り越えながら進化してきた。特に昨年は森重潤也監督が「簡単なゲームはほとんどなかったと思う」という戦いの連続。目標とする日本一には手が届かなかったものの、それでも東福岡は激戦区・福岡3冠、九州新人大会優勝、プレミアリーグWEST4位、選手権全国8強という堂々の成績を残した。そして1月の全国高校選手権後にスタートした新チームも、周囲からの変わらぬ注目の中、高い野心を持って歩み始めている。

 今年、U-18日本代表、日本高校選抜に選出されたCB阿部海大(新3年)をはじめ、1年時からプレミアリーグや全国舞台を経験してきた新10番のMF福田湧矢(新3年)、技術レベル高いMF青木真生都(新3年)、抜群の運動量を誇る右SB中村駿(新3年)、MF木橋朋輝(新3年)、CB斉藤諒(新3年)と言った実力者達を擁し、GKは15年国体優勝守護神の緒方翔平(新3年)と16年U-16日本代表候補GK松田亮(新2年)らがハイレベルな争いを見せている。また長身FW大森真吾(新2年)や新1年生のU-16日本代表MF荒木遼太郎ら下級生にも素材感十分の選手達がおり、今年のヒガシも楽しみな部分が多い。

 だが、現状、選手、コーチ陣からは厳しい声ばかりが聞こえてくる。技術面、体力面、メンタル面の課題。特に意識の部分においては選手達の口にする意気込みがまだまだ行動で表現されていない状況だ。福岡県新人戦では5連覇を果たしたが、九州新人戦は4位。東福岡らしいスピード感溢れるパスワーク、サイド攻撃を見せる時間帯もあったが、接戦で相手を跳ね除け、乗り越えるような力を発揮することはできなかった。連覇を逃した選手達は悔しい思いを持って日々を送っているものの、全国2冠を達成した一昨年のような空気感にはまだまだ達していないという。悔しさを持ち続けてとにかく地道に、我慢強く成長を目指していかなければならない。

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