1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[プレミアリーグWEST]無敗対決制したC大阪U-18が首位堅持。指揮官はよりアグレッシブな戦い求める

ゲキサカ / 2017年5月7日 7時38分

 この結果により、C大阪は第1クールを首位で終えることになったが、試合後に村田一弘監督から聞かれたのは選手に対する注文だ。今節は、U-17日本代表のギニア・UAE遠征に帯同したため、DF瀬古歩夢(2年)とFW山田寛人(3年)が不在。加えて、同日にJ3の鹿児島戦が行われた影響で、ギリギリまで出場選手が決まらない難しさもあった。村田監督は試合に出た選手の頑張りを認めた上で、「できることを精一杯やってくれたけど、レベルを考えると更に上げていかなければいけない」と口にした。

 目指すのはあくまでプロで活躍できる選手を育てること。この日はそのためのベースとなるアグレッシブさを欠く時間帯が多かったことを指摘した指揮官は、「比べてはいけないけど、昨年の秋口を考えるとまだまだ物足りない。一方で、ボールを持てる選手が増えた分、彼らがアグレッシブさを出してくれれば、もっと面白くなる」と続けた。有水が「もっとできる」と口にしたように、選手も勝っただけでは満足していない。今後もパフォーマンスの質を高めながら、勝ち点の積み上げを狙うつもりだ。

(取材・文 森田将義)●2017プレミアリーグWEST

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください