渡邉の今季初弾で神戸が首位叩き! 鹿島は遠藤&レオ負傷の誤算…Jデビューの19歳DF町田も“洗礼”浴びる
ゲキサカ / 2017年5月14日 16時33分
2点のビハインドで前半を折り返した鹿島は、後半開始からP・ジュニオールを下げ、MFレアンドロをピッチへ送り出す。しかし、反撃に出ようとした矢先に再びアクシデント。後半8分、前方へ大きく蹴り出そうとしたニウトンに対し、後ろからMFレオ・シルバがプレッシャーをかけると、ニウトンの振り上げた右足がレオ・シルバの右膝を直撃する。一時ピッチの外に出たレオ・シルバだったが、すぐに戦線に復帰した。
するとレオ・シルバは後半12分、巧みなドリブルからスルーパスを送り、PA内右に抜け出した金崎が至近距離から右足でシュート。GKキム・スンギュに阻まれ、こぼれ球を鈴木が右足で蹴り込もうとしたが、これもキム・スンギュにブロックされた。同15分には金崎のパスを受けたレオ・シルバがPA手前右から左足のシュートでゴールを脅かすも、軸足として踏み込んだ際に痛めた右膝を悪化させてしまい、同17分にMF永木亮太との交代を余儀なくされた。
早くも3枚の交代カードを使い切った鹿島だが、永木のプレースキックを生かして好機を創出。後半34分には永木の右CKからファーの昌子がヘッドで合わせ、ゴール前の町田が左足で押し込もうとする。しかし、クロスバーを直撃し、跳ね返りに反応した三竿雄のヘディングはゴールライン付近でニウトンにクリアされた。さらに同39分、敵陣中央のFKから永木が右足で強烈なシュート。だが、これも右ポストを叩き、1点が遠い展開となる。
それでも後半44分、右CKの二次攻撃から永木が右サイドを攻め上がる西にスルーパスを送ると、PA右外でボールに追いついた西は相手の裏をかき、真横にグラウンダーのクロス。PA内中央のレアンドロが左足で合わせてゴール左に決め、移籍後初得点を挙げた。
1点を返した鹿島は猛攻を続け、後半アディショナルタイム7分にはPA手前中央のFKからキッカーの永木が右足で直接狙うも、シュートはクロスバーの上へ。1-2のままタイムアップを迎え、リーグ戦3試合ぶりの黒星で首位から陥落した。
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