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4戦ぶり出場の森脇が失点絡む…浦和は敵地で済州に0-2敗戦

ゲキサカ / 2017年5月24日 18時18分

浦和は済州との第1戦を0-2で落とした

[5.24 ACL決勝トーナメント1回戦第1戦 済州ユナイテッド2-0浦和 済州]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦第1戦が24日に行われ、浦和レッズは敵地で済州ユナイテッド(韓国)と対戦し、0-2で敗れた。第2戦は31日に埼玉スタジアムで行われる。

 2年連続のベスト16進出となった浦和は、直近のリーグ戦であるJ1第12節・清水戦(3-3)から先発2人を変更。MF駒井善成とFW李忠成に代わり、DF森脇良太とFWズラタンが起用された。4日のJ1第10節・鹿島戦(0-1)で相手選手に対する侮辱的な発言があったとして2試合の出場停止処分を科されていた森脇は、公式戦4試合ぶりとなる出場。布陣は3-4-2-1でズラタンが1トップに入った。

 平日のデーゲームながら、多くの浦和サポーターが敵地に集結。浦和は相手を上回るボリュームの声援を背に試合へと臨んだ。前半2分、DF遠藤航からのロングパスをPA内中央のMF興梠慎三が胸で落とし、ズラタンが左足でシュート。しかし、ゴール左に外れた。

 済州は直後の前半2分、グループリーグでG大阪を苦しめたFWファン・イルスが裏へ抜け出すチャンスを迎えるも、飛び出したGK西川周作がストップ。それでも次の好機をしっかりと仕留めた。同7分、右サイドでDF槙野智章と対峙したファンが右足でクロスを供給。森脇の前に入ったFWマルセロが豪快なヘディングシュートをゴール右に突き刺し、先制点を挙げた。

 失点に絡んでしまった森脇は前半21分にPA手前中央へ切れ込み、左足を思い切り振り抜くが、相手DFに当たったシュートはGKキム・ホジュンが好セーブ。続けてMF武藤雄樹がこぼれ球に反応するも、オフサイドを取られた。

 守備をセットして待ち構える済州に対し、ゴール前にボールを運べない展開が続く浦和。前半21分には済州がボール奪取からカウンターを仕掛け、浦和陣内で2対1の状況を作る。2015年にC大阪でプレーしたFWマグノ・クルスが、1人で守るMF阿部勇樹を引き連れたままPA内左に進入。左足でシュートを放つが、ゴール左外のサイドネットを直撃した。

 浦和も反撃し、前半35分にMF宇賀神友弥がPA内やや右のMF柏木陽介につなぎ、受けた柏木は左足のアウトサイドキックでオシャレなパス。PA内中央のズラタンが右足で強烈なボレーシュートを放つも、GKキムの正面を突いてしまい、前半は0-1で折り返した。

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