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4戦ぶり出場の森脇が失点絡む…浦和は敵地で済州に0-2敗戦

ゲキサカ / 2017年5月24日 18時18分

 後半も立ち上がりから済州のカウンターや高さに苦しめられる浦和だったが、後半6分に柏木のスルーパスから興梠が抜け出す。そのままPA手前右で右足を強振するも、アウトにかかってしまい、シュートはゴール右外にそれた。

 さらに前半8分、PA内右の興梠が浮き球のクロスを送ると、中央の武藤が飛び出したGKキムと交錯しながらヘディングシュートに持ち込む。しかし、カバーに戻ったDFクォン・ハンジンがゴールライン付近でクリア。浦和側は武藤へのファウルをアピールしたが、認められなかった。

 同点のチャンスを逃した浦和は、その後も良い形で攻撃を展開。後半13分には右ウイングバックのMF関根貴大に代え、駒井を投入する。同20分にその右サイドで起点を作り、カットインした森脇がPA手前右から左足でグラウンダーのシュート。だが、ゴール右に飛んだボールはGKキムに防がれた。同24分には柏木の左CKからズラタンが頭で合わせるも、ゴール右に外れ、1点が遠い。

 浦和は後半26分に武藤を下げ、李をピッチへ送り出す。前への圧力をさらに強めると、同32分に森脇のパスを受けた駒井が右サイド深くから右足でクロス。相手DFにクリアされるも、こぼれ球に走り込んだ柏木がPA手前中央から左足でシュートを放つ。しかし、素早く寄せた相手DFにブロックされ、枠を外れた。

 後半37分には宇賀神に代えてFW高木俊幸を投入。同40分に高木が左サイドから送ったクロスにニアのズラタンが頭で合わせるが、GKキムにキャッチされる。同42分には興梠のスルーパスから李がPA内左に持ち込み、左足でシュートを放つも、GKキムの左手に当たったボールはわずかに右ポストの外側を通過していった。

 波状攻撃を仕掛ける浦和は後半アディショナルタイム2分に痛恨の失点。前掛かりとなった背後を突かれると、ドリブルで長い距離を持ち運んだFWチン・ソンウクに右足で決められ、2点のビハインドを負った。

 浦和は今大会ここまでの6試合で18得点を記録し、広州恒大(中国)と並んでトップの得点力を誇っていたが、ネットを揺らせないまま試合終了。逆転での8強入りを目指し、31日のホームでの第2戦に臨む。

●ACL2017特設ページ

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