1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

アジアの壁厚く…世界挑戦目指した鹿島、広州パウリーニョの2戦連発弾に沈む

ゲキサカ / 2017年5月30日 21時9分

 2試合合計でリードした後もしたたかに追加点を狙う広州恒大。後半23分、PA手前右のパウリーニョが右足でDF昌子源の股を抜くシュートを見舞うが、グラウンダーのボールは左ポストの外側を通過していった。

 鹿島は後半36分、PA内に抜け出そうとした金崎がMFジョン・ロンに後ろから倒されるが、ファウルの位置はぎりぎりPA手前右だった。同37分にキッカーのMF永木亮太が左横にパスを出し、ノーマークの土居が右足でシュート。ファーの鈴木が左足で合わせるが、ゴール右に外れ、さらにその前にオフサイドの判定となった。

 その後も諦めずに猛攻を仕掛けると、後半アディショナルタイム1分にPA内中央でこぼれ球に反応した金崎が右足でシュート。ゴール右上隅に飛んだボールがクロスバーに当たりながらも決まって2試合合計2-2としたが、アウェーゴール差で広州恒大に屈した。

 昨季のクラブW杯決勝ではレアル・マドリー(スペイン)と延長戦までもつれる激闘を演じた鹿島。前回は開催国枠だったため、ACL初制覇を果たし、その先にある世界の頂点を再び目指したが、アジア16強で無念の敗退となった。

●ACL2017特設ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください