「次の日に恥ずかしくなるパターン」ファーディナンド氏がS・ラモスに説教
ゲキサカ / 2017年6月5日 16時47分
元イングランド代表のリオ・ファーディナンド氏がレアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスを厳しく批判している。英『メトロ』が伝えた。
S・ラモスは3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝ユベントス戦(4-1)の後半39分、MFファン・クアドラードの突破をスライディングで阻止。その後、ラインを割ったボールを拾うとしたクアドラードに足を踏まれる形となったS・ラモスは、過剰な痛がり方を見せて主審にアピールした。クアドラードが故意だったかどうかは定かではないが、主審の判断はイエローカード。クアドラードは2枚目で退場となった。
数的優位に立ったレアルは終盤にも追加点を奪い、ユベントスを相手に4-1の快勝。12回目の欧州CL優勝、そして大会史上初の2連覇を果たした。しかし、ファーディナンド氏はS・ラモスの“退場誘発シーン”を快く思わなかったようで、『BTスポーツ』で痛烈な批判の言葉を並べている。
「明日になれば、自分のやったことが恥ずかしくなるはずだ」
「もし私が息子にあんな振る舞いを見られたら、恥ずかしくて顔を合わせられない」
「ラモスはワールドクラスの選手だ。長年、クラブでも代表でもトップレベルで活躍してきた」
ファーディナンド氏は同じディフェンスの選手としてS・ラモスの実力を認め、あのような行為は彼にとって必要のないものだと諭したかったのかもしれない。
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