[関東2部]天皇杯の120分死闘から中2日も…国士舘大が早稲田大撃破で首位奪取!
ゲキサカ / 2017年6月24日 22時2分
1点差に詰め寄られた国士舘大には嫌な雰囲気が漂うも、守備陣がこれを払拭。試合を通じて圧倒的な強さを示していたCB住吉は最後まで集中力高くプレーし、相手を寄せ付けず。後半45分には右サイドへ抜け出そうとした鈴木裕を鮮やかなスライディングで防いでみせた。また同アディショナルタイム2分にはGK野津の背後にボールが落ち、あわやのシーンもあったがCB花房稔(3年=國學院久我山高)が冷静に頭でクリア。最小失点に留めた。2-1で試合は終了。勝利を飾った国士舘大が首位に躍り出た。
今節の勝利で首位・国士舘大は勝ち点26に伸ばし、昇格圏内の2位・早稲田大は勝ち点23のまま。3位の拓殖大は勝ち点20としている。1年での1部復帰へ向けて、国士舘大は最高の形で折り返しを迎えた。とはいえ、細田監督は「今年の目標は欲張りだけれど、インカレの出場権を取ること」と飄々と語る。
全日本大学選手権(インカレ)へ2部所属校が出場するためには、夏の大学日本一決定戦である総理大臣杯で優勝するしかない。指揮官は「この勝利をなんとかアミノ(大臣杯関東予選)につなげて出場権をとって、総理大臣杯の本大会でインカレの出場権を取るのが後期リーグを迎える前の目標です」と微笑んだ。1部復帰に留まらず、遥か上を見据える国士舘大。躍進のシーズンとなるか。
(取材・文 片岡涼)●第91回関東大学1部L特集
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