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昨年は初出場で全国3位、経験、新たな力加えた今年はマーク打破して頂点へ!昌平が6-0で全国切符獲得!:埼玉

ゲキサカ / 2017年6月25日 0時43分

 昌平はこれまでは攻撃がややサイドに集中していたというが、「外に警戒が行けば一気に中に行ける」(藤島監督)という共通理解の下、中央をこじ開けて先制点を奪い、外からの崩しでも3得点。素晴らしいミドルシュートも決まるなど反省点を改善しながら、大会の中でも成長を遂げている。

 次は全国。初出場だった昨年は3連覇を狙った東福岡高に3-2で逆転勝ちし、名門・静岡学園高に1-0で勝利するなど準決勝へ進出した。だが、今年はノーマークの中勝ち上がった昨年とは違い、関東大会を制すなど、対戦相手に警戒される中での全国総体となる。その中で「今年は打破して上でできるように」と藤島監督。そして山下は「去年3位に終わって誰も満足していない。ここは狙えるかなと思う。みんなで意識高くやっていきたい。去年は市船に負けているので、そこはリベンジしたいです。(25日の決勝で浦和西高に勝って埼玉1位で出場するとシードのため、準決勝以降での対戦となるが)そこまで勝ち上がります」と言い切った。

 MF針谷岳晃(現磐田)やMF松本泰志(現広島)がいた昨年にはなかった経験値や新たな強さを持つ昌平。この日、代表決定戦で6-0快勝を収めたチームは、全国大会までの1か月間でビルドアップやシュートなど細かい精度の部分などの課題を修正し、より強くなって全国制覇に挑戦する。
 
(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2017

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