1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[プレミアリーグEAST]青森山田は0-0ドローで首位キープ。U-18代表FW中村駿太は“幻の2ゴール”も今後へ収穫アリ

ゲキサカ / 2017年7月2日 22時40分

 後半5分には鹿島FW金澤蓮にドリブルで持ち込まれ、強烈なシュートを浴び、これは青森山田GK坪歩夢がビックセーブを見せてピンチを防ぐが、鹿島の圧の前に思うように攻撃を組み立てられなくなって行き、中村も沈黙を強いられた。

 結果、中村は正真正銘のゴールを奪えぬまま、0-0でタイムアップ。青森山田は首位を守ったが、中村のゴールは次節へと持ち越しとなった。「シュートまでのプロセス、シュートの狙いやヘッドの感触は凄く良かった」。幻の2ゴールとなったが、中村にとっては大きな前進だった。

「ネットを揺らす感覚は久しぶりなので、あの感触を掴めただけでも良かった。ゴールへのイメージはより鮮明になりました。次は決めます」。次節の清水エスパルスユースとの首位決戦で結果を出し、今春に青森山田へ転入した自身にとっては最初で最後となるインターハイに弾みを付けるべく。青森山田のエースストライカーは覚醒への第一歩を踏みしめた。

(取材・文 安藤隆人)●2017 プレミアリーグEAST

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください