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[プリンスリーグ関東]流経大柏のU-17代表CB関川郁万、絶対の高さ、強さ、そしてリーダーシップも加えて日本一へ、世界へ

ゲキサカ / 2017年7月6日 8時19分

 そのためにはこの日のような惜敗をしていてはならない。「惜しいところで負けて、先週(0-2で三菱養和SCユースに敗戦)も今日も惜しいで去年と一緒。惜しい試合を勝ちに持っていかないと日本一には届かない」と力を込めた。

 個人的にはケガをしないことが一つのテーマだ。「昨日、今日で監督が中澤(佑二)選手の話をしていて。あの年齢で5年間連続フル出場していて、その間のイエローカードが2、3枚ですから」。関川はこれまでケガに泣かされてきた経験があるだけに、準備、身体のケアに注意を払わなければならない。不要なカードを減らす必要もある。だからこそ「去年の(U-16)アジア選手権もケガで行けなくて、自分ケガが多くて(今回の千葉県)インハイの1回戦もケガで出れなくて、ストレッチとかもするようにしているんですけど、ケガをしないように」と引き締めていた。

 5日には、7月15日から国際ユースサッカーin新潟に出場するU-17日本代表メンバーに選出された。その後には全国高校総体が控える。U-19日本代表FW安藤瑞季(長崎総合科学大附高)との対戦が準々決勝で実現すれば「楽しみ」と口にするなど、より強い選手との対戦を求めている注目CBは、世代最高レベルの空中戦の強さ、高さ、「インハイの時には仕上げていきたいですね」というリーダーシップを磨き、ケガの予防を徹底すること。そして、この夏の活躍で10月開幕のU-17W杯出場する権利を獲得して、より強力なアタッカーたちと世界で真剣勝負する。

(取材・文 吉田太郎)●2017 プリンスリーグ関東

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