1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

東京V渡辺皓太が口にした“トップチームが強くなる意味”とあるべき姿

ゲキサカ / 2017年7月26日 12時10分

――今季ここまでルーキーイヤーを過ごしての課題はどこにあると感じていますか?
「攻撃にはもっと関わりたいですが、ボランチをやっている以上はチームを落ち着かせることができる選手になりたいです。ルーキーですけど、余裕を持ってやっていけるようにしたいです」

――高校3年生だった昨季はもっと自分を出していかないとと仰っていました。その部分はどうでしょう?
「そこもまだ課題ですね。(周りに)動かされているだけなので、自分が(周りを)動かすことができるように。そこまでいければいいなと思っています」

――そこが課題となる理由は先輩へ対しての遠慮なのか、それとも自分のプレーに必死なのか。どちらでしょう。
「まだ自分のプレーでいっぱいいっぱいというか、余裕がないという感じかなと思います」

――昨季は11試合で無得点でしたが、今季は6月25日に行われた町田戦で待望のJリーグ初ゴールを決めました。改めて振り返ると。
「ずっとゴールが欲しかったので、そこは嬉しかったです。ですが、ホームの味スタで決めたいのは本当にあります。ずっとあそこで試合を見てきましたし、あそこで点を取ることはひとつの夢というか目標だったので、早く取りたいです」

――意外?にもJ初ゴールはヘディングでの得点でしたが、理想としていた点の取り方はあったのでしょうか。
「理想はないです。ただヘディングで取るのはないなと思っていたんですけど、あのときは取れましたね。理想はないと言いましたけど、そう考えるとやっぱり足で決めたいです(笑)」

――今季1点では物足りない?目標ゴール数などはありますか?
「自分のなかで決めていたシーズンの目標は、“3点”でした。あと2点は……取れますね。あと(残り試合も)半分近くあるので。アシスト? は0.5点で数えます」

――初ゴールといえば、MF井上潮音選手とどちらが先にJ初ゴールを決めるか勝負されていたそうですね。
「自分も最初はその“勝負”を知らなくて。サポーターの方や大輔くん(高木大輔)が始めた“勝負”だったんですけど、自分が先に点を取ることができたので、潮音くんが短髪にすることになりました。かなりの短髪にする約束だったんですけど、切って短髪にしてくるのかと思いきや……いや長くない??という感じで。あれはあまり罰ゲームになっていなかったです(笑)」

――渡辺選手にとっては一学年上にあたる井上選手ですが、どのような存在でしょうか?
「先輩という感じではないです。同期に近い? そうですね(笑)」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください