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左胸に手を当て選手宣誓。仙台育英DF石川巧実主将が込めた3つの思い

ゲキサカ / 2017年7月28日 23時34分

 今大会注目のSBの一人でもある石川はプレーでチームを引っ張る意気込みだ。「チームが勝つために戦うこと、走ることもそうですけど、DFなので、まずディフェンスでは100パーセント負けたくないですし、守備を100パーセントできた上で攻撃にもかかわっていけたら良いと思っています」と語った。

 初戦敗退した昨年は細かい部分まで研ぎ澄ましたつもりでも結果には結びつかなかった。だからこそ、より細部にまでこだわって、最高の準備をして、勝利へ徹底する。昨年の広島皆実高、13年の東福岡高と前評判の高かった開催地第1代表が重圧の初戦で敗れた例もあるが、「何としても覆したい」。これまで本番に課題を残してきたチームだが、堅守とダイナミックな攻撃など自分たちの力を出し切れれば、上位へ勝ち上がることは十分に可能だと考えている。まずは柳ヶ浦高と旭川実高の勝者と戦う初戦(2回戦、30日)で自分たちの全力を出し切り、勝って勢いに乗る。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2017

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