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[DFB杯]浅野先発のシュツットガルト、4部相手に大苦戦もPK戦で競り勝つ

ゲキサカ / 2017年8月14日 9時48分

[8.13 DFBポカール1回戦 コットブス2-2(PK3-4)シュツットガルト]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は13日、1回戦を行い、MF浅野拓磨の所属するシュツットガルトは敵地でコットブス(4部)と対戦した。試合は2-2で突入した延長戦でも決着が付かず、PK戦の末、PK4-3でシュツットガルトが辛勝。浅野は4-1-4-1の右ウイングで先発出場。得点には絡めず、後半10分に交代となった。

 シュツットガルトは格下相手に苦しみ、前半6分、MFファビオ・ビテリッティに先制点を献上してしまう。右ウイングに入った浅野は立ち上がりから積極的にボールに絡み、前半8分、左CKの流れから左足ボレー。前半12分にも強烈な右足シュートを放ったが、惜しくもクロスバーを直撃した。すると、コットブスは前半28分にもPA右手前で得たFKをMFマキシミリアン・ツィマーが右足で直接沈め、2-0にリードを広げた。

 後半開始早々の4分、2点ビハインドのシュツットガルトが攻勢を強めると、MFヨシプ・ブレカロが左サイドからカットインし、寄せてくる選手をかわしてコースをつくり、強烈な右足ミドルをゴール右下隅に突き刺した。

 ブレカロの個人技で1点差に詰め寄ったシュツットガルトは後半10分、浅野を下げてFWダニエル・ギンチェクを投入。迎えた後半32分、DFクリスティアン・ゲントナーのスルーパスに抜け出したFWシモン・テロッデがパスを入れると、クリアを試みた相手DFに当たってコースが変わり、そのままゴールネットに吸い込まれた。

 ラッキーな形で2-2に追いついたシュツットガルトだったが、90分では決着が付かず、試合は延長戦に突入。押し込まれながらも120分の間に決勝点は与えず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。先攻のシュツットガルトが4人目まで順調に決めると、コットブス4人目と5人目が連続で失敗し、勝負あり。格下相手に最後まで苦しんだシュツットガルトがPK4-3で競り勝ち、2回戦に駒を進めた。
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