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桐光学園出身のレフティー対決も見応え満点…札幌が磐田に逆転で今季初2連勝!

ゲキサカ / 2017年9月11日 14時9分

 良い時間帯に追いついた札幌は後半も勢いよくゴールへと迫る。後半9分にはヘイスが頭で裏へ流したボールに都倉が反応し、PA中央のギリギリ外でDF大井健太郎ともつれて転倒。都倉は決定機阻止によるカードを要求したが、先に都倉が手を使って大井を倒していたこともあり、不可抗力でのファウルと見られたのか、主張は認められなかった。

 良い位置でFKキッカーを担ったのは福森。自チームの抗議などで時間が空き、後半13分に左足で直接狙うが、鋭い弾道のシュートはジャンプした壁に阻まれる。プレーが切れた直後、左利きのプレースキッカー同士である福森と俊輔が談笑する場面も見られた。

 後半23分には磐田がPA後方中央のやや遠めの位置でFKを獲得。だが、俊輔が左足でゴール左を突いたシュートはGKク・ソンユンに弾き出される。勝ち越しを目指す札幌は同20分、エースの都倉に代え、古巣対決となるFWジェイを投入。前線をヘイスとジェイの2枚にすると、同31分にはヘイスの落としからMF兵藤慎剛が右足で強烈なミドルシュートを打つも、GKカミンスキーにキャッチされた。

 磐田も後半29分にDF櫻内渚とMF太田吉彰、同37分にアダイウトンとMF松浦拓弥を交代。しかし、札幌が同38分にMF宮澤裕樹を下げてMF小野伸二を投入すると、この37歳のテクニシャンが仕事を果たした。同40分、チャナティップが縦パスを入れ、小野が右足の柔らかいワンタッチパスで左へ展開。タイミングよく駆け上がっていたMF石川直樹が折り返し、最後はニアのヘイスが右足で押し込んだ。

 ヘイスは3試合連続ゴールで二桁となる今季10得点目。後半43分にアシストの石川に代えてMF荒野拓馬をピッチに送り出すと、磐田も同44分にムサエフとの交代でMF上田康太を投入するが、試合は札幌が2-1でリードしたままタイムアップを迎えた。
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