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森山監督 U-17日本代表メンバー発表、21人の選考理由要旨

ゲキサカ / 2017年9月24日 2時40分

U-17日本代表のメンバー発表が行われた

 日本サッカー協会(JFA)は22日、10月6日に開幕するU-17W杯インド2017に出場するU-17日本代表のメンバー発表を行い、森山佳郎監督が会見に出席した。

 立ち上げから2年半。チームの顔、FW久保建英(FC東京U-18)に一際注目が集まるが、各ポジションに逸材ひしめく世代。森山監督は「彼(久保)に負けないぐらいの将来性を持った選手も多い」と、各選手のポテンシャルに期待を寄せる。

 最終ラインは186cmのDF瀬古歩夢(C大阪U-18)、185cmのDF小林友希(神戸U-18)がCBでコンビを組んでいたが、主力だった瀬古は負傷のためメンバー外に。「一番最初にJ1デビューするかと思っていた瀬古がいなくなった。小林も筋肉系のケガがち。いろんな状況を想定した中でメンバー選考することになった」。チームを支えてきたCBの離脱を受け、ユーティリティ性の高い選手が多く入ったほか、直近の成長度にも注目しての選出となっている。

以下、U-17日本代表メンバー選考理由

▽GK
21 梅田透吾(清水ユース)
「彼が唯一の初招集。青木(心)の負傷もあって、ずっと前からチェックしていて呼びたかったが、夏前にケガをしていて呼べなかった。プレミアリーグ首位の清水で安定した力を発揮してくれている。順当と言えば順当」

1 谷晃生(G大阪ユース)
「チーム結成以来、ずっと1番を背負ってきた。将来を嘱望されている選手。トップチームでもルヴァン杯でもベンチに入っている」

12 鈴木彩艶(浦和Jrユース)
「02年の選手。ここで呼んでしまうと次のアジア最終予選には出られないが、それを差し引いても少しでも上でチャレンジさせたい。一人だけ中学生」

▽DF
2 池高暢希(浦和ユース)
「チームでFWをやっているが、代表では右サイドバックとしてプレーする。守備に課題はあるが、物怖じしない。相手が強くてもビビらない。元FWということで推進力もあるサイドバック」

19 監物拓歩(清水ユース)
「最近は代表に招集していなかったが、最終的には彼の高さ、左利きでスピードもあるという部分がチームに必要になるはず。大型の選手を相手にもやってくれるんじゃないか。性格的に優しいところがあるが、自分でもう一つギアを入れてくれれば楽しみな選手」

5 菅原由勢(名古屋U-18)
「ユーティリティープレイヤーで、大会でも右サイドバック、左サイドバック、センターバックと、すべてをやってもらうことになるのかな。直前にケガをしたという情報があって、彼が抜けたら一番やばいかなと思ったほど。どのポジションでも高いレベルでプレーできる」

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