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3失点完敗も強がるアンチェロッティ「選手起用は間違っていなかった」

ゲキサカ / 2017年9月28日 12時14分

選手起用に間違いはなかったと強調したバイエルン指揮官

[9.27 欧州CLグループリーグ第2節 パリSG3-0バイエルン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は27日、グループリーグ第2節2日目を行い、バイエルン(ドイツ)は敵地でパリSG(フランス)に0-3で敗れた。

 この日はFWアリエン・ロッベンとMFフランク・リベリがベンチスタート。ロッベンは0-3の後半24分から途中出場したがリベリに出番はなく、結果は完敗に終わった。采配に批判が集まったが、カルロ・アンチェロッティ監督は「私の選手選考がリスキーだったとは思わない」ときっぱり言い切った。

「今日のために、最高のチーム構成はどういうものか、たくさん考えてきた。批判を受けることはわかっているが、かまわない。この試合においては、良いラインナップだったと思ったんだ」

 敗因について語った指揮官は「彼らのカウンターをうまくしのぐ力が私たちにはなかった。前半戦、私たちのほうが試合をコントロールしていたし、ポゼッションもよかった。チャンスもいくつかあった」とコメント。

「バランスを崩すほど危険な状態にはならなかった。パリSGは試合を通して、常にカウンターを狙っていた。そして私たちはそれを止めることができなかった」と敗戦を受け入れた。
●欧州CL17-18特集

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