倉田がダイビングヘッドで代表初ゴール!!ニュージーランドに競り勝つ
ゲキサカ / 2017年10月7日 3時31分
↓関連ニュース[10.6 キリンチャレンジ杯 日本2-1ニュージーランド 豊田ス]
日本代表は6日、キリンチャレンジ杯でニュージーランド代表と対戦し、2-1で競り勝った。後半5分にFW大迫勇也のPKで先制すると、同14分に追いつかれたが、後半42分、途中出場のMF倉田秋がA代表初ゴールとなる決勝点を奪った。日本は10日にハイチ代表と対戦する。
日本は3試合ぶりに4-2-3-1のシステムを採用。トップ下でMF香川真司が4試合ぶりに先発した。中央に2試合ぶり先発の大迫、右サイドに3試合ぶり先発のFW久保裕也。左サイドにはFW武藤嘉紀が入った。武藤の代表戦出場は途中出場した昨年9月6日のタイ戦以来で、先発は15年11月12日のシンガポール戦以来。最終ラインではDF槙野智章が昨年10月11日のオーストラリア戦以来、約1年ぶりの先発となり、センターバックとしては15年11月17日のカンボジア戦以来のスタメンだった。[スタメン&布陣はコチラ]
序盤から試合の主導権を握る日本は前半8分、CKのセカンドボールをMF山口蛍がヘディングでゴール前に押し返すと、相手のクリアミスからこぼれ球を拾った香川が右足でシュート。決定的な場面だったが、惜しくも右ポストを叩き、先制点とはならなかった。
その後もチャンスをつくる日本。前半10分には武藤のポストプレーから大迫がミドルシュートを狙うが、クロスバーの上へ。同23分、DF吉田麻也のロングフィードから武藤が競ったこぼれ球を山口がつなぎ、香川がPA手前から右足を振り抜いたが、これも大きくゴール上に外れた。
試合を優勢に進めながら最後の精度を欠き、先制点が遠い日本。前半33分、ロングボールを大迫が頭でそらし、PA内に走り込んだ久保がGKもかわして左足でシュートを打ったが、角度がなく、ゴール左へ外れた。同43分には左サイドからDF長友佑都が右足でクロスを上げ、大迫が頭で合わせるもクロスバーの上。結局、前半で試合は動かず、スコアレスで折り返した。
日本は後半5分にPKで先制する。山口のシュートがPA内でDFアンドリュー・デュランテのハンドを誘発。このプレーで獲得したPKを大迫が冷静にGKの逆を突き、ゴール右へ流し込んだ。ようやく1点をリードしたものの、ニュージーランドの反撃を浴びると、後半14分、右サイドを縦に突破したFWマルコ・ロハスのクロスからファーサイドのFWクリス・ウッドがヘディングで同点弾。ロハスには長友が縦に突破を許し、ウッドには吉田とDF酒井宏樹の間のスペースを突かれた。
-
-
- 1
- 2
-
この記事に関連するニュース
-
武藤嘉紀2発で神戸が4試合ぶり白星!! 逆転負けの横浜FM、連勝が3でストップ
ゲキサカ / 2024年8月11日 21時36分
-
神戸が90分同点、90+3分逆転ゴールも…90+10分名古屋PK弾で超劇的ゲームはドローで幕
ゲキサカ / 2024年7月20日 21時6分
-
横浜FM、ハッチンソン暫定監督初陣で首位撃破!! パリ五輪組の不在響いた町田は3連勝ストップ
ゲキサカ / 2024年7月20日 20時0分
-
久保同僚オヤルサバルが決勝弾!!全勝スペインが史上最多4度目のEURO制覇!! イングランドはまたも準優勝
ゲキサカ / 2024年7月15日 7時23分
-
町田がJ1首位独走の3連勝!! パリ五輪直前FW藤尾翔太が決勝OG誘発、最後はGK谷晃生がリード死守
ゲキサカ / 2024年7月14日 22時12分
ランキング
-
1《ゴールを決めれば…》「1試合だけ」の異例オファーを裏切ってフライング出場! 本田圭佑38歳が狙う「世界一」と「秘密の記録」
文春オンライン / 2024年8月12日 17時0分
-
2【パリ五輪】北口榛花の語学力に海外注目「感銘を与えた」「なぜこれほど上手に…」
東スポWEB / 2024年8月12日 16時39分
-
3広島 マツダで負けない9連勝 3回に打者11人攻撃で一挙6得点 首位の座は譲らない
スポニチアネックス / 2024年8月12日 21時17分
-
4阪神・岡田監督「恥ずかしかったわ、ベンチで」 佐藤輝の初回失策と同じくらい予想外だったこと
スポニチアネックス / 2024年8月12日 21時7分
-
5「パリ大会終わってない」 28日パラ開幕、大会組織委
共同通信 / 2024年8月13日 8時43分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)