メッシ、メッシ、メッシ!悪夢の失点もアルゼンチンが“運命の一戦”を制してW杯出場決定
ゲキサカ / 2017年10月11日 12時42分
[10.10 W杯南米予選 エクアドル1-3アルゼンチン]
W杯南米予選は10日、最終節を行った。アルゼンチン代表はエクアドル代表と対戦し、3-1で勝利。3位に浮上し、12大会連続17回目のW杯出場を決めた。
南米予選はブラジルがすでに本大会出場を決めているが、2位ウルグアイ(勝ち点28)から7位パラグアイ(勝ち点24)まで勝ち点4差と大混戦。最終節の結果次第で順位が大きく変わる可能性がある。そんな中、アルゼンチンはW杯出場圏外の6位につけており、アウェーといえど8位エクアドルに勝ってW杯出場を望みをつなげたいところ。
世界中が注目する一戦は、思わぬ形で動いた。開始38秒、エクアドルはFWロベルト・オルドニェスとのワンツーでPA左に侵入したMFロマリオ・イバーラが左足でゴール右隅に流し込み、先制点。エクアドルの選手たちは挑発するようにアルゼンチンのベンチ前で得点を喜んだ。
アルゼンチンは勝たなければいけない重圧からか動きが硬かったが、この悪い流れをエースが断ち切った。アルゼンチンは前半12分、FWリオネル・メッシがPA左に走り込んだMFアンヘル・ディ・マリアとのワンツーから左足で決め、早々に試合を振り出しに戻す。さらに20分、ディ・マリアがメッシに出したパスはつながらなかったが、相手に当たったボールをメッシが回収し、PA内から豪快に左足を振り抜き、2-1と一気に逆転に成功した。
エクアドルは前半41分、MFホセ・セバージョスを下げてFWエネル・バレンシアを投入し、早々に手を打つ。だが、アルゼンチンが2-1で前半を折り返すと、後半17分にメッシがドリブルから味方の動きをおとりに自ら左足シュート決め、ハットトリック。エースが“運命の一戦”で抜群の存在感を放った。
その後は得点を奪えず、終了間際にはディ・マリアが負傷交代したが、アルゼンチンが3-1で逃げ切り勝利。エースが敗退の危機にあったアルゼンチンを救った。
●ロシアW杯南米予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【高校サッカー】前橋育英、逆転勝ちで7大会ぶり決勝進出 東福岡の鉄壁守備崩し、3発快勝 佐藤耕太が2得点
スポーツ報知 / 2025年1月11日 13時59分
-
ネイマール 26年W杯が自身最後と明言
AFPBB News / 2025年1月9日 9時37分
-
日本一を導く反撃ボレー弾!! 闘い続けた浦和JrユースFW井原桜太「最高の仲間と最高の結果を残せて超嬉しかった」
ゲキサカ / 2024年12月27日 21時59分
-
[MIZUNO CHAMPIONSHIP U-16]総合力やタフさでライバルたちを凌駕。名門・前橋育英がFW立石の決勝点で尚志を下し、初のU-16日本一!
ゲキサカ / 2024年12月18日 13時39分
-
高校生“10番”に驚愕「うっま」 高速ダブルタッチ…超絶技術で注目「楽しみすぎる」
FOOTBALL ZONE / 2024年12月17日 11時50分
ランキング
-
137歳急逝の元MLB左腕、死因は“薬物中毒”か 衝撃の報告書「口に白い物質」「吸引器具」
Full-Count / 2025年1月15日 10時14分
-
2大谷翔平が「韓国語であいさつしてくださって…」ドジャース加入キム・ヘソン「応援の言葉をもらった」
スポニチアネックス / 2025年1月15日 8時50分
-
3大谷翔平&山本由伸…佐々木朗希にもフラれたヤンキース「日本人離れ」の深刻理由
東スポWEB / 2025年1月15日 12時28分
-
4大谷翔平は「原動力になったかわからない」 MVPに“物言い”…157億円男に米賛否
Full-Count / 2025年1月14日 10時26分
-
5昨年準Vの鄭が敗れる波乱 サバレンカは3回戦へ 全豪OP
AFPBB News / 2025年1月15日 12時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください